年初以来、クアンニン省を訪れた観光客 延べ200万人
(VOVWORLD) -2年にわたって流行してきた新型コロナウイルス感染症が収束した後、東北部クアンニン省の観光活動は、回復しつつあり、前向きな発展を見せています。
今年第1四半期に、同省を訪れた観光客の数は、約210万人に達し、昨年同期と比べ56%増となっています。
全国規模の外国人観光客の受け入れが再開されてから、3月に世界自然遺産ハロン湾や、有名な心霊スポットなどに恵まれるクアンニン省は延べ50万人の観光客を受け入れました。
クアンニン省観光局のファム・ゴック・トウイ局長は次のように語りました。
(テープ)
「4月中に、私たちは、韓国からの幾つかの観光団を迎えます。彼らは主にゴルファーです。クアンニン省には、ハロン湾や仏教の聖地とも呼ばれるイェントゥー遺跡群の他にも、多くのゴルフ場があります。観光部門はこれらのメリットを活用して、観光サービスを多様化させる方針です。私たちは、旅行・観光産業に携わる大手企業と連携して、観光PRを促進してゆきます。」