会議で発表しているファン・タム次官

会議で出された報告によりますと、情報通信省が今年上半期において収めてきた最も大きな成果は、ベトナムの新型コロナとの闘いに大きく貢献したことです。情報通信省の指導の下、マスメディアは新型コロナに関する60万のニュースや記事を掲載し、国民に正しい情報を速やかに提供したとしています。

今年下半期の任務について、情報通信省は経済社会のあらゆる活動のデジタル化を目指す国家デジタル化プログラムの展開を促進させる方針です。同省のファン・タム次官は次のように語りました。

（テープ）

「情報通信省はスーパープロードバンドとクラウドによる通信インフラを次世代のインフラとして全国各地でその整備と開発を加速させる方針です。中でも、大都市及び大学や研究所などが集まるところで第5世代移動通信システムの展開を奨励します。」

なお、これまで、情報通信省は、同省が担当する200以上のサービスをオンライン上で提供することができるようになりました。