Phạm Kiên/TTXVN撮影

議員らは、政府の社会経済報告に一致しています。報告によりますと、2023年に、ベトナムの社会経済が多くの困難に直面したものの、多大な結果を収めてきたとのことです。また、議員らは政府が国会に提出した方策を高く評価しました。例えば、企業に対し、税金・手数料・地代の免除・減額・延長、付加価値税の減税などの政策を引き続き実施することです。しかし、今後も、政府が企業の困難を解決するため、更なる多くの方策を講じる必要があると指摘されています。

バクザン省選出のグエン・バン・ティ議員は、民間経済セクターがGDP成長の維持、国家予算の歳入、雇用創出、貧困解消、人材開発に貢献していると高く評価するとともに、経済への民間経済セクターの投資を奨励する為のメカニズムや政策を応じる必要があると提案しました。

（テープ）

「政府に対し、民間企業をはじめ、一般企業の経営状況を十分に評価した上で、企業の発展を後押しするための効果的な方策を講じるよう提案します。また、政府は、企業の資金調達や、困難解決、経済成長の推進に向けた方策を同時にとる必要があります」

一方、ライチャウ省選出のホアン・コック・カイン議員は次のような意見を述べています。

（テープ）

「今年の経済成長率を6％～6.5％にするという目標を達成できる為には、企業の投資開発を促進することが重要です。そのためには企業の信頼を高め、新たな支援策や関連法案を早期に実施することが不可欠です。」 

その一方で、議員らは、政府に対し、行政手続きの改革を継続することや、リーダーに責任を追及すること、あえて考え、あえて行動し、あえて責任を負い、ダイナミックで創意工夫を凝らした幹部を奨励、保護することを継続するよう提案しました。