6日午前、国会本部で、国会常任委員会第41回会議が開幕しました。席上、開会演説に立ったチャン・タイン・マン国会議長は、今年の立法作業の量が非常に多いであるが、第一四半期の最優先事項は、効率的で効果的な運営を目指す政治システムの組織・機構の合理化に関する党中央委員会の決議18号の実施状況の総括を目指し、来る2月末に第15期国会第9回臨時会議を開催することであると強調しました。マン国会議長は次のように語りました。

（テープ）

「私たちは、2月末の臨時会議に集中し、全力を尽くす必要があります。この会議で、国会は法律や決議の改正に焦点を置きます。これは、組織・機構の合理化を目的とした決議18号の総括に向けての取り組みです」

6日午前、国会常任委員会は2024年12月の国会の民願に関する報告を審議しました。また、国会議員・人民評議会議員と有権者との接触を開催するための具体的な規定に関する共同決議案に意見を述べ、デジタル産業法案の説明、改正についても協議しました。