米中戦略経済対話始まる 南シナ海問題など議題に



米中戦略経済対話は、外交や経済を担当する閣僚や政府幹部が参加して年に1度開かれる大規模な対話で、ことしはアメリカ側からケリー国務長官とルー財務長官が、中国側から汪洋副首相と楊潔チ国務委員(※チは竹かんむりに褫のつくり)が出席して、6日から2日間、北京で行われます。

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開会の式典には習近平国家主席も出席し、「重要なのは意見の違いによって対抗的な態度を取ってはならないということだ。一時的に解決が不可能な意見の違いはあっても、建設的な態度でコントロールしなければならない」と述べ、ベトナム東部海域(南シナ海)の問題を念頭に、個別の問題が米中関係全体を悪化させることはあってはならないという考えを強調しました。

これに対し、ケリー国務長官はベトナム東部海域(南シナ海)の問題について、「アメリカが唯一、訴えているのは一方的な行動ではなく、法にのっとって解決するべきだということだ」と述べ、国際法に基づく問題の解決を迫りました。

ことしの対話では、核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返す朝鮮民主主義人民共和国への対応や、各国に影響を及ぼしている中国の鉄鋼などの過剰生産の問題も主要な議題となる見通しで、両国が立場や意見の隔たりを狭めることができるのかどうかが焦点です。

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