(写真:TTXVN)
(NHK) フロリダ州のナイトクラブで男が銃を乱射し多数の死傷者が出た事件を受けてアメリカ議会下院では与党・民主党の議員が議会で多数を占める野党・共和党に銃の規制を強化する法案を可決するよう求め、22日から本会議場で座り込む異例の行動に出ました。
しかし、銃を所有する権利を主張して規制強化に慎重な共和党は、「民主党の政治的なパフォーマンスだ」と批判し、法案の採決に応じず、来月4日の独立記念日まで休会に入りました。このため民主党は23日、25時間余りに及んだ座り込みをやめましたが、「決して諦めない」として今後も銃規制の強化を目指す姿勢を示しました。
また、議会上院では、超党派の一部の議員が、テロリストの疑いがあるとして旅客機への搭乗を禁止されている人物への銃の販売を認めない法案を提出しましたが、十分な賛成が得られる見通しは立っておらず、11月の大統領や議会の選挙も見据え、銃規制を巡る議論が続くものとみられます