韓国軍 朝鮮が日本海に向けて飛しょう体2発発射と確認

(VOVWORLD) -韓国軍は、朝鮮民主主義人民共和国が29日朝、日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体2発を発射したと発表しました。

朝鮮による発射は、今月、これで4回目で、発射を繰り返すことで技術の向上を図っているとみられ、米韓両軍が詳しい分析を進めています。 

韓国軍の合同参謀本部は、朝鮮が29日午前6時10分ごろ、東部のウォンサン付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体2発を発射し、飛行距離はおよそ230キロ、高度はおよそ30キロだったと明らかにしました。

韓国の通信社、連合ニュースは、今回の発射について、飛行距離や高度などから、朝鮮が「超大型ロケット砲」と呼んでいる短距離弾道ミサイルという見方が出ていると伝えています。


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