【mainichi.jp】ニュージーランド南島で14日午前0時(日本時間13日午後8時)ごろ、大規模な地震があり、アメリカ地質調査所(USGS)によると、マグニチュード(M)7.8を観測しました。震源はクライストチャーチの北東93キロ、震源の深さは23キロです。

(写真:AP/TTXVN)
ニュージーランド国内では広範囲で建物や道路が損壊する被害が出ており、同政府は2人の死亡を確認、他にもけが人が出ていると発表しました。在ニュージーランド日本大使館によりますと、日本人の被害は確認されていません。 ニュージーランド政府は津波警報を出して、沿岸部の住民に高台への避難を呼びかけました。
南島東岸のカイコウラで最大で高さ2.5メートルの津波を観測したほか、クライストチャーチで高さ1メートル、首都ウェリントンで高さ50センチを観測しました。地元メディアによりますと、北島と南島の各地で崖崩れや建物・道路が損壊する被害が出ました。
震源地に近い一部地域では通信や交通が断絶しています。ニュージーランド政府の防災当局は地震直後、震源が陸地にあるとして、「津波の恐れはない」と発表しました。しかし、その後、原因となった断層の破壊が海底部まで続いていることが判明したため急きょ、津波警報を出しました。