(VOVWORLD) - ベトナム共産党第14回全国代表大会は、国の発展の歩みにおいて特別な節目となる大会です。大会は、新たな時代の幕開けを告げるものであり、党創立100周年、建国100周年という二つの目標の実現に向け、2045年までに高所得の先進国となる決意を明確にしています。
第14回党大会は「第2の刷新」とも位置づけられ、国を民族の飛躍と発展の新たな段階へと導く、全党、全軍、全国民の強い政治的決意を示しています。
特別な節目
ベトナム共産党の歴史において、各回の全国党大会はいずれも、党の思考、ビジョン、指導力の新たな発展段階を刻む重要な節目です。第14回党大会は、21世紀半ばに向けた国家発展の志を具体化する決定的な時期に開催されます。
党中央組織委員会・基層党部局のグエン・ドゥック・ハー元局長は、次のように指摘しています。
(テープ)
「第14回党大会は、過去5年間の総括にとどまらず、40年に及ぶドイモイ=刷新の歩みを総括する大会です。2030年までの党創立100周年、そして2045年までの建国100周年に向けた目標と方向性を示す点で、その規模と意義はこれまでの大会を大きく上回ります。これはまさに、新たな時代への移行を示す大会です」
トー・ラム党書記長 |
大会に提出される文書は、経済から文化、社会、人間発展に至るまで、戦略的なビジョンと刷新された思考、そして果断な行動を明確に示しています。トー・ラム党書記長は次のように強調しました。
(テープ)
「文書は進むべき道を照らす「たいまつ」であり、過去・現在・未来の価値を結晶させ、党が指導し、統治する原則を堅持するとともに、国家と民族の利益、国民の幸福を最優先に据えなければなりません。
新たな発展段階への決意
第14回党大会は、国を新たな発展段階へと導く決意を明確にする転換点です。それは、飛躍と突破を通じ、21世紀半ばに繁栄する国家を実現する段階です。世界および地域情勢が急速かつ複雑に変化する中で、第14回党大会は、機会と課題を的確に見極め、適切な政策決定を行う党の指導力と英知を引き続き示すものと期待されています。歴史学会副会長のグエン・クアン・ゴック教授は、次のように述べています。
(テープ)
「私たちは80年にわたる準備の道のりを経て、今、大きな跳躍の時を迎えています。今回の大会は、民族が繁栄し、文明的で豊かな新時代へ踏み出す歴史的な転換点です」
タメシス氏 写真撮影:baoquocte.vn |
一方、国連ベトナム常駐調整官のポーリーン・タメシス氏は、次のように評価しています。
(テープ)
「ベトナムの歩みで感動的なのは、経済成長をすべての人々のより良い生活につなげ、不平等を減らし、制度を強化しようとする決意です。気候変動という脆弱性に立ち向かいながら、より持続可能で強靭な未来を目指す勇気があります」
輝かしい伝統と、実践を通じて鍛えられた指導力、そして国民の信頼を基盤に、第14回党大会は必ずや新たな発展の道を切り開き、ホー・チ・ミン主席が願った「列強と肩を並べるベトナム」の実現に向けた確かな土台を築くものと期待されています。