国民は第13回党大会に信頼を置く

(VOVWORLD) - 既にお伝えしましたように、1月25日~2月2日にかけて、ハノイで、ベトナム共産党第13回全国代表大会が行われています。
国民は第13回党大会に信頼を置く - ảnh 1
これは党と民族の発展の歴史における重要な節目となり、発展方向を定めるとともに、ドイモイ=刷新、国際参入、発展事業の全面的な推進を目指すものです。これを受け、人民各層は大会で採択される政策が突破口をつくり、国を新たな発展段階に押し上げるものとの確信を示しています。


第13回党大会では党の政治報告や2011年~2020年までの経済社会発展10か年戦略の実施を総括する報告、2016年~2020年までの経済社会発展5か年計画の実施に関する報告、2021年~2025年期の経済社会発展5か年計画、第12期における党建設と党の規約の実施状況を総括する報告、第12期党中央執行委員会の指導の点検に関する報告が討議、採択される予定です。また、2021年~2026年までの第13期党中央執行委員会が選出されます。

大会で適切な政策が打ち出されるよう期待

北部港湾都市ハイフオン市の住民の一人は第12期に、党の指導の下、多くの成果が収められ、経済が発展し、国際社会におけるベトナムの地位が高まっており、汚職防止対策が強化され、国民の生活水準が改善されてきた。これらの成果を基礎に第13回党大会が適切な政策を打ち出し、発展事業に突破口を切り開くとの見解を示しました。一方、北部山岳地帯カオバン省の住民の一人は次のように話しました。

(テープ) 

「これまで、コバ村の住民は優遇政策を享受してきました。今大会で党と国家はコバ村を含む少数民族居住地をはじめ、今後もカオバン省に関心を寄せて、特別な政策を適用するよう望んでいます。」

南部メコンデルタの少数民族や信者らは第13回党大会の成功に信念を持ち、経済社会発展、少数民族の改善に弾みをつける適切な政策を打ち出すよう希望しています。カントー市、ニンキエウ区のカトリック団結委員会のグエン・クアン・チュン委員長は次のように語りました。

(テープ)

「今大会が国民の願望に応えられるような主張・政策を出し、新たな段階における経済発展に突破口になるよう期待しています。大会を祝い、高揚した雰囲気が湧いている中で、私たちカトリック教徒の信者は今回、新たな人材が選出されることを望んでいます。」

他方、ベトナム仏教協会管理委員会副委員長で、チャビン省の愛国僧侶団結協会会長のタイック・ソク・サネ和上は次のように語りました。

(テープ) 

「私と住民たちは第13回党大会に信頼を置いています。党と国家は民族政策を継続し、僧侶の修行や宗教活動に有利な条件を作り出せればと思います。また、少数民族の風俗習慣や文化の保存にも関心を寄せるよう望んでいます。」

信念を示す国外在住ベトナム人

第13回党大会は世界各国に住んでいるベトナム人も注目しています。チェコ在住ベトナム人の一人は次のように話しました。

(テープ)

「大会は周到に準備されました。国外在住ベトナム人党員はとても喜んでおり、大会が成功し、道徳と才能を兼ね備えた人材を選出するよう希望します。」

一方、インドネシアで事業を行っているベトナム人の一人は次のように語りました。

(テープ)

「インドネシアのマスメディアや友人はベトナムの成功を高く評価しています。第13回党大会が成功すると確信します。また、党と国家の指導者は国の発展事業を指導し、国外在住ベトナム人の誇りとなるよう望んでいます。」

国内外に住んでいるベトナム人は第13回党大会に信頼を置き、発展、繁栄、幸福を願っています。これは第13回党大会に原動力をつけることでしょう。


ご感想

他の情報