トー・ラム党書記長 末端組織の専門性と強固な政治的本領を兼ね備えた公安官育成求める
(VOVWORLD) - 18日夜、ハノイで、公安党中央委員会と公安省は、「人民の心の中に生きる」をテーマにした政論芸術交流会を開催し、「模範的な村と町の公安官および治安維持に貢献する部隊を表彰しました。
交流会で、トー・ラム書記長は、公安党中央委員会が公安部隊を指導し、政治システムの効率的かつ効果的な組織・機構の再編で率先して行い、政治局に対して村レベルの公安官の配置と末端組織での治安維持部隊の構築を提案してきたと強調しました。実践に即した正しい方針により、村レベルの公安は非専門職から正規部隊となり、人民公安システムの重要な層として、地元の治安態勢の強化に貢献しているとしています。
また、トー・ラム書記長は、公安党中央委員会と公安省に対し、組織のスリム化完了後、末端レベルでの治安秩序の課題に対応できる強力な村レベルの公安部隊の構築に向けて、点検、調整、任務分担を積極的に行うよう要請しました。さらい、各レベルの党委員会、行政府、党組織は、新しい状況でのあらゆる任務の要求に応えられる、専門性と強固な政治的本領を兼ね備えた末端組織の公安官の育成に注力する必要があるとしています。
この機に、トー・ラム書記長と党、国家の指導部は、「人民の心の中に生きる」ソーシャルメディアチャンネルで配信される「ひまわりキャンペーン」を発動し、平和な生活のために力を尽くす公安部隊などの美しい姿を広めることを目的としています。