総会の風景

18日、ホーチミン市で、ベトナムプロテスタント教会は、第47回総会を行いました。総会には、政府宗教委員会、南部各地方の宗教委員会の代表、そして、プロテスタント教会の聖職者や信者の代表合わせて2000人が参加しました。

総会で挨拶をした政府宗教委員会のチャン・タン・フン副委員長は、「政府は常に、宗教の自由を尊重し、法律を前にして全ての宗教を平等に扱っている」と述べ、これは2018年1月1日に発効される信仰宗教法で示されると明らかにしました。そして、プロテスタントの聖職者と信者に対し、宗教活動に積極的に参加すると共に、国のドイモイ事業に貢献するよう呼びかけました。