(VOVWORLD) - ベトナムの伝統的お正月テトを前に、10日の夜、北部バクニン市ナムソン区クエヴォ工業団地1号で、バクニン省労働連盟は「団らんのテト・党への感謝の春」および「労働者の祭り・労働組合の年の市2025」というプログラムを開催しました。
 「団らんのテト・党への感謝の春」プログラムの様子（写真：Thanh Thương/TTXVN） |
このプログラムで、組織委員会が組合員および労働者に約4000人分の贈り物、故郷でテトを過ごせるため帰省する労働者への1万枚の無料バスチケット、1万5000枚のショッピング券、500枚のバイク用エンジンオイル引換券、さらに約400個の抽選賞品を手渡しました。
同日夜、北部山岳地帯にあるバクカン省の労働連盟は、同省の商工局、協同生産組合連合会、企業協会、バクカン市人民委員会と連携し、バクカン市ソンカウ歩行者天国で「労働組合の年の市2025」というプログラムを実施しました。このプログラムでは、労働連盟が組合員および困難な状況にある労働者に割引券2000枚を提供しました。
 「労働組合の年の市2025」プログラムの様子（写真：Vũ Hoàng Giang/TTXVN） |
同日、南部カントー市の労働組合は、テトにあたり、組合員や労働者に贈り物を手渡しました。カントー市法医学センターで働くド・ニャット・ミンさんは次のように語りました。
（テープ）
「労働組合が医療従事者にこのような関心を示してくれて、嬉しく思っています。これは私たちを励ましてくれるものとなっています。新年がより豊かになることを願っています」
カントー市の労働組合は、テトのあいさつと贈り物の手渡しに加え、組合員や労働者が質の高い商品を手ごろな価格で購入できるように、労働組合の年の市を開催しました。