台風「ブアローイ」による被害に各国指導者が弔意を表明

(VOVWORLD) -台風「ブアローイ」がベトナムの北部および中部地域を襲い、人命、財産、農作物に甚大な被害をもたらしたことを受け、各国の指導者はベトナムの指導者に対し、弔意の言葉を寄せています。
ラオスのソーンサイ・シーパンドン首相は、ファム・ミン・チン首相宛てた弔電の中で、深い哀悼の意を表明しました。
ソーンサイ・シーパンドン首相は、ファム・ミン・チン首相を通じて、被害に遭われた犠牲者の遺族をはじめ、ベトナムの党、政府、そして国民にお見舞いの言葉を伝えるとともに、「いかなる状況下においても、ラオスは常にベトナムの党、政府、国民と共にいる」と断言しました。
同首相はまた、ベトナムの党の指導力と、中央から地方に至るまで政府と関係省庁の細やかな配慮により、ベトナム国民が困難を乗り越え、被災地の生活と地域社会が速やかに安定を取り戻すと確信している旨を述べました。
一方、キューバ共産党中央委員会第一書記で国家評議会議長のミゲル・ディアス=カネル・ベルムデス氏は、ベトナムの国民への弔意を伝えるメッセージを発信しました。
また、ニカラグアのダニエル・ホセ・オルテガ・サアベドラ大統領およびロサリオ・ムリージョ副大統領は、トー・ラム書記長とルオン・クオン国家主席に宛てた弔電を送りました。
さらに、ドミニカ左翼運動党(MIU)のミゲル・メヒア書記長は、ベトナム共産党とトー・ラム書記長に弔意の書簡を送りました。

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