(VOVWORLD) - 13日午後、ハノイで、国会対外委員会は外務省所属国外在留ベトナム人担当委員会と協力して、国外在留ベトナム人に対する政策・法律について座談会を行いました。座談会にはチャン・タイン・マン国会副議長、ファム・クアン・ヒエウ外務次官、国外在留ベトナム人多数が参加しました。
座談会の様子 |
座談会で、国外在留ベトナム人に対する政策・法律が完備され、彼らのリソースを国の建設事業に活用する必要があるとの意見が相次ぎました。韓国に在留中のチャン・ハイ・リンさんは次のように語りました。
(テープ)
「これまでベトナム国会は、国外在留ベトナム人に国内への投資を奨励するため、外国投資法や企業法など多くの法律を改正しました。これからも、国籍法や土地法などの法律を改正して頂ければ、ありがたいと思います」
一方、国外在留ベトナム人担当委員会のゴ・フォン・ナム副委員長は、国外在留ベトナム人の意見や願望に耳を傾け、国会に提案すると明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「国外在留ベトナム人が自らのリソースを生かして国に貢献できるような法的環境を整備するチャンスです。ここで強調したいのは、国外在留ベトナム人のリソースを最大限に活用するためどうすれば良いのかということです」