(VOVWORLD) - 朝鮮民主主義人民共和国の平壌で6日、6年ぶりとなる国際マラソンが開催されます。
平壌の国際マラソン大会は、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年まで毎年開かれていました。
ロイター通信によりますと、6年ぶりに開催される大会にあわせ、中国やルーマニア、モロッコなどからおよそ200人の選手が5日までに平壌に到着したということです。
大会のホームページによりますと、選手らは6日、5キロ、10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンのいずれかに参加し、平壌の観光名所などを走る予定です。
新型コロナの流行で外国から人の往来を厳しく制限してきた朝鮮ですが、今回のマラソン大会が規制緩和のきっかけとなるのか、注目されます。(日本テレビ)