米ロ・ウクライナ三者協議、交渉継続で合意 捕虜交換実施

(VOVWORLD) -ウクライナとロシアは5日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで米国仲介による高官協議の2日目を終えました。

両国は捕虜交換の実施のほか、今後も交渉を継続することで合意しました。米政権のウィットコフ特使は協議は生産的だったと述べました。ただ、焦点になっている領土問題などを巡り具体的な進展は得られなかったとみられます。

ウクライナ代表団を率いるウメロフ国家安全保障・国防会議書記は協議終了後に発表した声明で、向こう数週間以内に追加的な協議を行うことで合意したと表明しました。ウクライナのゼレンスキー大統領は、次回協議は米国で開催される可能性があるとの見方を示しています。

アメリカのウィットコフ特使は、今回の協議では恒久的な平和を実現するための条件の設定に焦点が当てられたとし、停戦の実施方法のほか、軍事活動の停止を監視する手段など、まだ解決されていない課題について幅広い討議が行われたと言及しました。建設的な討議が行われ、協議を継続することで合意が得られたと述べました。

ロシア大統領府のドミトリエフ特使も、今回の協議で進展が得られたとの認識を表明しました。米ロ経済作業部会の枠組みを含め、アメリカとの関係修復に向けた作業が進められているとも明らかにしました。(ロイター)

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