(VOVWORLD) - ウェンディ・シャーマン副長官はASEAN東南アジア諸国連合におけるベトナムの役割を評価し、ASEANと米との協力関係を一段と発展させたいと述べました。
ズン大使(右)とシャーマン副長官(左) |
23日、在米ベトナム大使館のグエン・クォク・ズン大使は米国務省のウェンディ・シャーマン副長官と会見しました。
会見で、ズン大使は、米政府がベトナムに新型コロナウイルスワクチンを提供したことに感謝の言葉を述べ、今後も、子ども用のワクチンや医療設備を含め、医療分野での支援を頂きたいとの考えを示しました。
一方、ウェンディ・シャーマン副長官はASEAN東南アジア諸国連合におけるベトナムの役割を評価し、ASEANと米との協力関係を一段と発展させたいと述べました。
会見で、双方は、両国の包括的パートナーシップを促進させるために、2022年の優先課題について話し合ったほか、両国が関心のある地域と国際問題について意見交換をしました。