ベトナム国会議長ら、日本の天皇皇后と謁見 両国の友好関係を確認

(VOVWORLD) - 4日午後、チャン・タイン・マン国会議長と夫人が、東京の皇居で天皇皇后と謁見しました。公式訪日中のこの重要な会見では、両国の深い絆が改めて強調されました。
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天皇陛下は、2024年の能登半島地震における復興支援へのベトナムの協力に対して謝意を表明しました。さらに、9月にベトナム北部を襲った台風ヤギによる被災に対しても哀悼の意を示しました。

一方、マン国会議長は、政治、文化など多岐にわたる両国の関係が着実に発展していることを評価し、日本からこれまで受けてきた支援に感謝の意を述べました。

この謁見は日本のメディアから大きな注目を集め、NTV、TBS、AUなどの主要メディアで詳細に報道されました。日本のマスメディアによりますと、謁見では、マン国会議長がベトナム共産党、国家、国民を代表し、日本の皇室がベトナムとの関係に寄せてきた友情と関心に深く感謝しました。アジアと世界の平和と繁栄に向けて、両国の包括的な戦略的パートナーシップのさらなる発展を期待する考えを表明したとしています。

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