ホーチミン市とハノイ、世界有数の成長センターの一つ

(VOVWORLD) - サヴィルズは、ホーチミン市の強力な成長が予測されているのは高所得世帯の増加によるものであると指摘しています。一方、ハノイの成長見通しは個人資産の増加と中間層の拡大に基づくということです。
ホーチミン市とハノイ、世界有数の成長センターの一つ - ảnh 1(写真提供:Savills Research)

7日、イギリスのコンサルティング・金融・不動産サービスグループのサヴィルズが「成長センター指数」を発表し、その中で、ベトナムのホーチミン市とハノイがトップ15の成長センターにランクインしました。具体的に、ホーチミン市が第2位、ハノイが第6位に立っています。

サヴィルズによりますと、この指数は2033年までの230の都市の経済的側面を予測し、最も急成長している都市を特定する役割を果たします。インドのベンガルールが成長センターリストをリードしており、それに次ぐのがホーチミン市です。

サヴィルズは、ホーチミン市の強力な成長が予測されているのは高所得世帯の増加によるものであると指摘しています。一方、ハノイの成長見通しは個人資産の増加と中間層の拡大に基づくということです。

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