マン国会議長（右）と日本のFEC事務局の松澤理事長（左）

会見で、マン議長は松澤理事長を始めFECが両国間の従来の協力分野だけでなく、半導体、デジタルトランスフォーメーション、グリーン経済への転換などの新しい分野における経済連携を強化するため配慮するよう希望を表明しました。

一方、松澤理事長は政治、経済、外交などあらゆる分野におけるベトナムの役割と地位を高く評価するとともに、両国関係には多くの類似点があることで一致しました。また、同理事長は2025年3月に、日本の民間外交推進協会がベトナムとの協力チャンスを探るため、経済査察団をベトナムに派遣することを明らかにしました。