米大統領、イラン最高指導者非難 核査察要求、協議再開へ圧力
(VOVWORLD) -トランプ米大統領は27日、イラン最高指導者ハメネイ師がイスラエルとの交戦で「勝利」を宣言したことを「うそをつくべきではない」と非難しました。
(写真:REUTERS/Ken Cedeno) |
イラン核施設に国際原子力機関(IAEA)などによる査察を求める考えも表明しました。米イラン核協議再開に向けた水面下の交渉が続く中、再攻撃の可能性にも言及して圧力を強めました。
イランはIAEAの定例理事会が12日にイラン非難決議を採択したことに反発しており、査察を受け入れる可能性は低いです。アラグチ外相は27日、Xで、グロッシ事務局長が米イスラエルの攻撃を受けた核施設の早期訪問に意欲を示していることについて「無意味だ」と拒否する意向を示しました。
トランプ氏は、SNSへの投稿やホワイトハウスで開いた記者会見でイランへの不満を表明しました。記者会見で、イランがウラン濃縮活動を継続すれば再び攻撃に踏み切るか質問され「当たり前だ。疑問の余地もない」と即答しました。
ハメネイ師がイスラエルや米国に勝利したと主張したことについては、SNSで「あまりにも愚かだ」と指弾しました。(共同)