ベトナム北部の最北端の地岩石高原のあるハーザン省メオバック県に住んでいる少数民族モン族にとって、牛は 土地の耕作や運搬などに利用されるだけでなく、経済的利益をもたらしています。
2016年の国家観光年に応え、多くの旅行会社が南部キエンザン省フーコック島への様々な割引キャンペーンを行っています。
去る4月中旬に、ハノイ郊外ソンタイ町にあるベトナム各民族の文化観光村で、ベトナム各民族の文化の日というイベントが開催されました。
カインホア省のチュォンサ県はベトナム中部の沖合いにある群島です。現在、同群島に駐屯している兵士と島民は多くの困難に直面していますが自分の故郷を緑の島にするため、全力をあげて取り組んでいます。
今年のベトナムは4月30日の南部完全解放記念日と5月1日の国際メーデーが土日と重なったので、4連休になりました。この連休を利用して、多くの人々は国内やビザのいらないと東南アジア諸国を旅行する人がたくさんいます。
近年、ホーチミン市の指導部は市民の健康ケア事業に深い関心を寄せています。そのため、先頃、同市保健局は市内の12区の診療所を設立しました。これにより、ホーチミン市では近代的な医療設備を持つ診療所の数が43%を占めています。
国連は毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」と定めています。これは、自閉症への各国の関心を呼びかけることが狙いです。
この数年、ベトナムの医学は、診療治療の質向上、医師の能力向上、特に、先進的科学技術の適用など多大な進歩を遂げてきました。
昨年のホーチミン市は、社会福祉の確保、市民の生活改善において郡を抜いています。
毎週土曜と日曜日になると、ハノイ市内の中央血液輸血研究院で、入院中の児童向けのクラスが開かれます。このクラスの教師たちは「信念と希望」というクラブの青年ボランティアです。
現在、ベトナム通貨の1千ドンは日本円にすると、約5円です。リスナーの皆様は、この5円で、何が買えると思いますか。
ベトナムでは、農村部出身の出稼ぎ労働者はテトになると、誰もが故郷に帰省し、一家団欒でテトを楽しんでいます。
ベトナムの国民は全国各地で、伝統的お正月テトを迎えています。大陸にいる人々とともに、チュオンサ群島の島民や、そこに駐屯している兵士、幹部らもテトを楽しんでいます。この数日、文芸公演など、新春を祝う様々な活動が行われています。
今年の春がベトナム北部山岳地帯にやってきました。山間部から吹いてくる風の中で、ピンク色の桃の花や白いスモモの花が咲き始めています。山岳地帯に住んでいる各少数民族は旧正月テトを祝う時、特徴ある様々な儀式を行っています。
ベトナムの人々は伝統的旧正月テトを過ごしていますが、ベトナム人と共にベトナムに在住している外国人もベトナムのテトを楽しんでいます。外国人にとって、ベトナムのテトは多くの面白いことがあるようです。彼らはベトナムの食文化、習慣、祭りなどを深く理解できるようになります。
旧正月テトはベトナムで最も大きくて重要な行事の一つです。一年は二十四節季の始めの節、つまりベトナム語にするとテトです。ベトナム人にとって年齢や住居を問わず、テトは家族の団欒のチャンスであり、ご先祖を思い起こし、先祖の恩に報いる機会でもあります。しかし、テトを楽しむ習慣はそれぞれで、似ているところもあれば、地方によって異なるところもあります。
ベトナム南部各地に住む人々にとって、旧正月テトはまず、先祖と亡くなった人の為のものです。そのため、テトが来る前に、お墓参りをして先祖のお墓を手入れし、ご先祖をテトに招待する習慣があります。また、先祖が家族と一緒にテトを楽しむために、大晦日に先祖を出迎える儀式も大切にされています。この習慣は南部の人々の精神生活面で重要な意味があり、過去と現在とのつながりです。
北部山間部ライチャウ省はまだ色々な困難にありますが、この数年間、現地住民向けの医療保険政策を良好に実現させています。
カンボジアのラタナキリ州と隣接する中部ザライ省レタイン検問所の国境警備部隊は、約18キロの国境線の警備を担当しています。
ベトナム中部クアンチ省は現在もなお、戦争中の地雷や不発弾により最も甚大な被害を受けた地方です。そして、現在も、数多くの人々が戦後の地雷・不発の被害で悩んでいます。