リスナーと共におしゃべりタイム (7月18日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。
リスナーと共におしゃべりタイム (7月18日) - ảnh 12024年6月27日、ホーチミン市で行われたミシュランガイドの発表式の様子(TTXVN)

ミン こんにちは、ミンです。

タオ こんにちは、タオです。

ミン タオさん、最近、ハノイ市、ホーチミン市、そしてダナン市でミシュランガイドの発表式が行われたのをご存知ですか?

タオ ええ、それは興味深いニュースですね。特にダナン市が初めてミシュランガイドの対象となったことが注目されていますね。

ミン そうですね。この3都市で合計7軒のレストランが「1つ星」を獲得しました。初めて星を獲得したのは、ホーチミン市の「アクナ」と「ザ・ロイヤルパビリオン」、そしてダナン市の「ラ・メゾン1888」の3軒です。

タオ 他にも、2年連続で星を獲得したレストランもあると聞きました。いずれもハノイ市の「ザー」、「ヒバナ・バイ・光輝」、「タムビ」、そしてホーチミン市の「アンアンサイゴン」の4軒ですね。

ミン その通りです。また、ダナン市の「ネン・ダナン」がベトナムで初めて持続可能なガストロノミーに対して「グリーンスター」を受賞しました。

タオ それは素晴らしいですね。さらに、ミシュランガイドでは美味しい料理をリーズナブルにサービスする飲食店を表彰する「ビブグルマン」やミシュランガイドが推奨する飲食店「ミシュランセレクテッド」のカテゴリーでも多くのレストランが選ばれていますね。

ミン はい、「ビブグルマン」では55軒、「ミシュランセレクテッド」では99軒が選ばれています。ベトナムの食文化が国際的に評価されることは嬉しいことですね。

タオ そうですね。これからもベトナムのレストランがますます注目され、発展していくことを期待しています。

リスナーと共におしゃべりタイム (7月18日) - ảnh 2「ベトナム人労働者家族医療傷害保険制度」を紹介する記者会見に出席した山梨県の長崎幸太郎知事(左)と在日本ベトナム大使館のファム・クアン・ヒエウ大使

ミン では、お便りを紹介しましょうか。初めに、「ベトナム人労働者家族医療傷害保険制度」に関するニュースに寄せられた川瀬正彦(かわせ・まさひこ)さんからのコメントをご紹介します。

― 賛成です。福利厚生に関わることは、日米その後日英、などと二国間協定でむすばれていますね。私は、この二国間協定以前に在勤致しましたので、日英両国で、納付していました。もちろんイギリス国内での医療費は無料でしたし、Wifeの出産も無料で、退院翌朝には無料で、母体のためのミルクが無料で宅配され始めました。老後は、更なる追加保険料を納付して、今は日本の企業年金・厚生年金に加えて、僅かですが英国年金も給付されております。そんな二国間協定の先を行く、厚生施策として、高く評価されるべきです。本来ならば、国の政治から語られるべきテーマだと思料致します。

タオ かわせさん、コメントありがとうございます。「ベトナム人労働者家族医療傷害保険制度」についてのご賛同、そして評価をいただき、大変嬉しく思います。

ミン おっしゃる通り、福利厚生に関する二国間協定は非常に重要であり、労働者にとって大きな支えとなります。イギリスでの経験も興味深く伺いました。山梨県での今回の取り組みも、ベトナム人労働者が安心して働ける環境を整えるための重要な施策です。

タオ 私たちも、このような厚生施策が他の地域や国でも広がり、より多くの労働者が安心して働けるようになることを願っています。

ミン また、かわせさんのようなご意見は、今後の政策や取り組みの参考となる貴重な情報です。これからも引き続き、ご支援とご意見をお寄せいただければ幸いです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

リスナーと共におしゃべりタイム (7月18日) - ảnh 3若い世代は常に各少数民族の伝統芸術を積極的に保存・発揮している(Minh Đức/TTXVN)

タオ 次に、兵庫県あかし市のやぐら・てつやさんからのお便りをご紹介します。

― スタッフの皆様、こんにちは。久しぶりに受信レポートを送付します。受信状態はいつもほぼ安定して受信出来ています。ベトナム54民族の色彩ではサンチ族の祭りについて解説があり無形文化遺産にも認定されたとの事。歴史ある郷土の風習は、後世に残る様にしていければ素晴らしいと思います。番組最後の歌、「私の故郷」はとても気に入りました。これからも番組を聞いてレポートしますので、宜しくお願い致します。私はこの受信日が誕生日で56歳になりました。中学2年の時から聞いていますので、もう40年になります。いつも番組制作放送頂きありがとうございます。

ミン やぐらさん、お便りありがとうございます。いつも安定して受信いただけているとのこと、嬉しく思います。また、兵庫県明石市からの長年にわたるご支援、本当にありがとうございます。

タオ 「ベトナム54民族の色彩」の番組でサンチ族の祭りについて取り上げましたが、無形文化遺産にも認定されたとのことで、後世に残るべき素晴らしい歴史ある風習ですね。やぐらさんに共感いただけて嬉しいです。

ミン 番組の最後にお届けした「私の故郷」の歌を気に入っていただけたことも光栄です。これからも多彩な内容をお届けし、楽しんでいただけるよう努力してまいります。

タオ 6月17日がお誕生日とのこと、おめでとうございます。中学2年生の時からお聴きいただき、40年もご愛聴いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

ミン 次に、高知県高知市のたかはし・けんじさんからのお便りをご紹介します。

― いつも放送ご苦労さまです。私は、今月7月7日で61歳の厄年となり前回の42歳の厄年には、転落事故で、背骨を破裂骨折と圧迫骨折、脛骨骨折で残念ながら障害者となりましたが幸いにも歩けます。今回の厄年は、特に注意しております。ベトナムにも厄年は、あるのでしょうか?もうVOVを聴かせていただいて52年がたち、早いものです。昔頂いた再生紙のレターベリカードが懐かしいです。

タオ たかはしさん、お便りありがとうございます。また、61歳のお誕生日、おめでとうございます。厄年についてのお話をお聞かせいただき、心から感謝申し上げます。

ミン 前回の42歳の厄年には大変なご苦労があったとのことですが、幸いにも歩けるようになられて本当に良かったです。今回の厄年もどうぞご自身の健康に十分に気をつけて、安全にお過ごしください。

タオ ベトナムにも厄年の概念はあります。一般的には男性は49歳、女性は53歳が厄年とされています。この年齢では、多くの人々が特に健康や安全に注意を払い、寺院にお参りすることが一般的です。

ミン 52年間もVOVをお聴きいただいていること、誠にありがとうございます。再生紙のレターベリカードを懐かしく思っていただけるのは、大変嬉しいです。

タオ これからも引き続きお楽しみいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。今後もベトナムの声日本語放送をお楽しみください。またのお便りをお待ちしております。

ミン 今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむ・さん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・     新潟県新潟市の・いしぐろ・たかし・さん

・     長野県しおじり市の・こばやし・ひでゆき・さん

・     岐阜県みの市の・ひらの・せいいち・さん

・     静岡県はままつ市の・とやま・よしひろ・さん

・     三重県よっかいち市の・いとう・よしひで・さん

・     兵庫県ひめじ市の・ラジオネームM4さん

・     奈良県やまとこおりやま市の・あさくら・のぼる・さん

・     福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     インドのMuskan Kumariさん

・     インドのChanda Thamiさん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     インドのShivendu Paulさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

Chao cac ban

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