イスラム国、「処刑」を継続


イラク西部アンバル州の当局によりますと、最近、同州で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」は同組織に敵対するスンニ派のアルブ・ニムル部族民200人以上を「処刑」しました。

イスラム国、「処刑」を継続 - ảnh 1
(写真:anninhthudo)

ここ10日間ほどで殺害された部族民の中には、女性と子どもも含まれています。イスラム国はアンバル州の大部分を制圧しており、一連の「処刑」は、アルブ・ニムル部族がイスラム国に対する武装蜂起を開始した後に起きました。

アンバル州内の強力な部族の抵抗を抑える狙いがあるとみられています。

 

ご感想

他の情報