25日午後、マダガスカルの首都アンタナナリボで、同国のヘリー・マルティアル・ラコトアリマナナ・ラジャオナリマンピアニナ大統領の主催の下、第16回フランコフォニーサミットに参加するチャン・ダイ・クァン国家主席の歓迎式が行なわれました。
歓迎式後、クァン主席とラジャオナリマンピアニナ大統領は会談を行ないました。席上、同大統領はベトナム国家主席によるマダガスカル訪問の重要性を強調しました。

(写真:TTXVN)
一方、クァン主席は、「農業、通商、投資などの分野でマダガスカルと協力する用意がある」と強調すると共に、マダガスカル側に対し、「各レベルの相互訪問を強化し、両国の良好な友好協力関係を深化させ、マダガスカルに投資しようとするベトナム軍隊の通信グループ『ベトテル社』に有利な条件を作り出すよう」訴えました。
両首脳は在マダガスカルベトナム総領事館の開設を歓迎し、「これは両国関係の重要な節目である」としました。双方は、国際と地域情勢についても話し合い、その中で、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題を1982国連海洋法条約をはじめ国際法に従って平和措置で解決することで一致しました。
双方は、国際フォーラムや、非同盟運動などに積極的に参加することにも合意しました。会談後、双方は両国間のコメ取引に関する覚書の調印式に立ち会いました。
これとは別に、25日午後、クァン国家主席はアンタナナリボにあるホーチミン広場を訪れ、花輪を捧げたほか、マダガスカル在住ベトナム人の代表らと懇親会を行ないました。26日、第16回フランコフォニー首脳会議が開幕しました。会議で、クァン主席は演説を行う予定です。