(VOVWORLD) - ホー・チ・ミン主席生誕135周年を記念し、15日午前、トー・ラム党書記長は中部ゲアン省党委員会と会合を行い、第13回党大会決議とゲアン省党委員会第19回大会決議の実施結果、行政単位の再編に関する方針の実施、政治システムの機構・組織の合理化・効率化・実効性・効果の向上などについて協議しました。
 トー・ラム書記長 |
席上、ゲアン省党委員会のグエン・ドゥック・チュン委員長はトー・ラム書記長に報告したところによりますと、同省は第19回党大会決議に基づく21の主要目標のうち、19項目を達成する見込みで、2021年から2024年の期間におけるGRDP＝域内総生産の平均成長率は7.89%に達しています。
会合の結論で、トー・ラム書記長はゲアン省の総合的な成果を称賛するとともに、科学技術、制度の大胆な革新、ビジネス環境の改善、そしてゲアン人の潜在力と強みを今後の飛躍的発展の原動力とするよう要請しました。
（テープ）
 「英雄称号」を持つ母親レ・ティ・サウさんへの訪問 |
「人工知能、デジタル経済、エネルギー転換、グローバルな地政学的変化の影響の下で世界が急速かつ広範に変化する中、ゲアン省は持続可能な道を選ぶ必要があります。最も重要かつ基本的なことは、人民生活の向上と発展のための安定した安全で好適な環境を確保することです。その中で、党はすべての政策の決定や地元の国防・安全保障の維持で、中心的役割を担います。次の重要な任務は、第18号決議の精神に基づき、合理化・効率化・実効性・効果を確保しながら、組織・機構の再編を続けることです。ゲアン省は二層制行政システムを効果的に実施する必要があります」
同日午前、トー・ラム書記長はビン市の「英雄称号」を持つ母親レ・ティ・サウさんを訪問し、贈り物を贈りました。