キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去を受け、各国の首脳は26日、相次ぎ声明を発表しました。
アメリカのオバマ大統領は声明を発表し、「われわれは過去を乗り越え、未来を求めて努力してきた」と両国関係の改善を評価した上で、弔意を表しました。

(写真:ロイター)
安倍総理大臣は哀悼の意を表すメッセージを出し、その中で、「キューバ革命後の卓越した指導者であるフィデル・カストロ前議長の逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。本年9月に、私がキューバを訪問しお会いした際には、世界情勢について情熱を込めて語られる姿が印象的でした。日本政府を代表して、キューバ共和国政府および同国国民、ならびに御遺族の皆様に対し、ご冥福をお祈りします」としています。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は弔電を送り「誠実で信頼のできるロシアの友人だった」と哀悼の意を表しました。旧ソ連の最高指導者、ゴルバチョフ氏はロシアメディアの取材に「米国の厳しい経済封鎖と巨大な圧力の中、国を強化し独立した発展の道を進んだ」などと述べました。
中国の習近平国家主席は弔電で「キューバ人民の偉大な指導者」であり、世界の社会主義の発展に「不朽の功績を打ち立てた」などとたたえました。