この会議には、中央省庁、部門、機関、国内63の省・市の対外情報運営委員会のリーダー、国境警備司令部を代表する300人の代表が出席しました。

会議では、対外情報は世界の友人がベトナムの情勢を把握したうえで、ベトナムの国土、人々を正しく理解できるようになる。これはベトナムがオープン、かつ、多様化多角化外交政策と国際社会への統合の実施に役立っている。そのほか、対外情報活動を効果的に展開することはベトナム情勢を歪曲した中傷論調との戦いや、内側から体制を転換させる陰謀といった文化・思想分野における“和平演変”陰謀を阻止することにも貢献するとの見解が明らかにされました。

情報通信省のグエン・タイン・ラム次官は次のように語りました。

（テープ）

「この会議は国のイメージをPRするためのよいモデルや対策を見出すとともに、国のイメージの広報戦略の作成とその戦略の実施活動を討議しました。私たちはこの会議を通じて、今後の対外情報活動の効果向上を目指す適切なコンテンツが会議の代表に紹介できることを望んでいます」

また、会議では地域と世界の現在の情勢、ベトナムの外交政策、党の対外情報活動、広報や情報通信活動へのデジタル技術の導入などの内容も取り上げられました。