(VOVWORLD) -アメリカのトランプ大統領は、ロシアのプーチン大統領との電話会談で、ウクライナでの戦闘をめぐって「進展がなかった」と述べました。
(写真:THX/TTXVN) |
トランプ大統領は「かなり長い電話だった。イランについて話し、ウクライナの戦争についても話した。その点では私は不満だ。今日は何の進展もなかった」と明らかにしました。
トランプ大統領は3日に行ったプーチン大統領との電話会談では、ウクライナでの戦闘をめぐって協議したものの、進展はなく不満だと述べました。
また、トランプ政権がウクライナに対して一部の兵器の供給を停止したことについて、「アメリカにとって十分な数量を確保する必要がある」と述べました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、アメリカが一部の兵器の供給を停止したことについて4日にもトランプ氏と協議したい考えを示しています。(times.abema.tv)