シンポの参加者(写真:Le Phuong)
22日と23日の両日、オックスフォード大学で、東南アジアに関するシンポジウムが開催されました。シンポジウムに参加した学者や政治家の大多数は「東南アジアは国際社会に能動的に参入している地域である」との見解を示しました。
シンポジウムで出された報告は、法律改革プロセスや、国際への参入、経済発展、環境保護、天然資源開発に関連する時事的な問題に触れました。
学者らは「東南アジアは地域内の安定、安全環境を脅かす試練に直面している。これにより、この地域各国は力を合わせて、平和対話を通じてベトナム東部海域いわゆる南シナ海での紛争問題などを解決する必要がある」との見解を示しました。