(VOVWORLD) -2025年の旧正月テト休みの数日間、中国に接するベトナム北部のラオカイ検問所における出入国活動は迅速かつスムーズに行われました。渡航者のほとんどは、親戚や友人を見舞いしたり、それぞれの国を旅行したりする両国国民となっています。
TTXVN撮影 |
ラオカイ国境検問所・国境警備局のド・トゥアン・アイン副局長は、国境警備隊と国境検問所係員が、安全、治安、秩序を確保し、検問所利用者をサポートするため、人力を増強していると明らかにしました。
この数日間、ラオカイ省検問所を通じて、ベトナムと中国を出入した人数はおよそ3000人ないし4000人に上っていますが、新暦1月30日に当たる旧暦1月2日から、同検問所を通過する人数が増加すると予測されます。
これに先立つ新暦1月27日午後、ベトナム北部ラオカイ省バットザット県イーティ村と中国雲南省金平県との国境検問所にあるティエンシン橋では出入国活動の一時的通関が行われました。