12日、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)の領有権をめぐってフィリピンが中国を提訴した裁判で、オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所は、「中国には同海域の島々に対する歴史的権利を主張する法的根拠はない」とする裁定を下しました。
10日、韓国の首都ソウル市内で、ベトナム東部海域(南シナ海)に関する写真展が行われました。この写真展は、ベトナム韓国多文化家族協会と在韓国ベトナム文化架け橋センターが開催する「第2回ベトナム文化の日IN韓国」の一貫です。
ワシントンに本部を置く民間のシンクタンクCSIS戦略国際問題研究所は12日に、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に関するシンポジウムを開催します。CSISがこのシンポジウムを開催するのは今年が6回目です。
5日、南部キエンザン省で、情報通信省はキエンザン省人民委員会と連携して、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会を共催しました。
3日午後、中部ダナン市ホアンサ県で、同県人民委員会は同省の歴史科学協会と協力して、まもなく建設が完了するホアンサ展示館に資料や現物の寄贈を呼びかけるイベントを行ないました。
ビン報道官は、領海紛争を1982年国連海洋法条約をはじめ国際法に従って平和的措置で解決することを支持するというベトナムの終始一貫した立場を再確認しました。
(NHK)ベトナム東部海域(南シナ海)を巡っては、中国がほぼ全域の管轄権を主張しているのに対し、フィリピンは「国際法上、認められない」などとして仲裁裁判を申し立て、国際的な司法判断を求めています。
6月28日から30日にかけて、ベトナム中部フーイエン省で、ベトナム東部海域(南シナ海)にあるホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの主権を証明する資料の展示会が開催されています。
中国がチュオンサ群島にある各岩礁で施設を建設・稼動させることや、ホアンサ群島への観光ツアーを企画することはベトナムの主権を深刻に侵犯する行為です。
中国の雲南省で開催中のASEAN・中国外相特別会議に出席しているベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は、中国の王毅外相と会見しました。会見で、双方は、ASEANと中国の関係を強化すること、及び、両国が合意したプロジェクトの展開を促進することで一致しました。
14日、北部クァンニン省から中部ハティン省までの第1海域における海軍司令部と情報通信省の共催により、北部港湾都市で「チュォンサ・ホァンサ両群島・歴史的証拠」をテーマにした展示会が開幕しました。
9日、北部クアンニン省ハロン市で、DOC=海上行動宣言の履行に関する第12回ASEAN=東南アジア諸国連合と中国の高官級会議が開催されます。
8日、北部ナムディン省で、グェン・スァン・フック首相はベトナムの海と島週間と世界海洋デーを祝う集会に出席しました。
7日、南部ビンズオン省で、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島:歴史的・法的証拠」と題する展示会が始まりました。
2017年から2020年の期間に、中部カインホア省は省内の各県、町でベトナムのホアンサとチュオンサ両群島に関する地図、資料の移動展示会を開催する計画があります。
3日午前、中部ゲアン省、クアロー町で「ベトナムのチュオンサとホアンサ・歴史的法的証拠」と題する資料・地図展示会が開幕しました。
レー・ハイ・ビン報道官は、フィリピンがベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)に対する領有権問題について中国を相手取って訴訟を起こした事件におけるオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所の今後の判決に関する記者団のインタビューに応えました。
この数日間、北部ビンフック省で、情報通信省はビンフック省人民委員会と連携して、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会を共催しています。
[ロイター] - 31日、フィリピンのドゥテルテ次期大統領は長年の同盟国である米国に依存することはないと述べ、中国やベトナム東部海域(南シナ海)をめぐる問題への対応で米国からの自立を一段と図る姿勢を示しました。
三重県志摩市の賢島(かしこじま)で、行われたG7サミット=主要7か国の首脳会議「伊勢志摩サミット」は27日、「G7伊勢志摩首脳宣言」を発表しました。