既にお伝えしていますようにアメリカのオバマ大統領は23日から25日にかけてベトナムを公式訪問中です。1995年の両国の関係正常化以来、これはオバマ大統領によるベトナム初訪問、また、アメリカ大統領によるベトナム訪問としては3回目となっています。
22日、ベトナム全土で、第14期国会議員、及び、2016~2021年期における各レベルの人民評議会議員を選出するための投票が行われています。これはベトナムの政治面における重要な出来事です。
来る22日、ベトナム全土で、第14期国会議員、及び、2016~2021年期における各レベルの人民評議会議員を選出するための投票が行われます。現時点で、この選挙の準備作業は63の省や市で完了しました。
この5年間、政治局の3号指示の実施は経済社会発展、国防安全保障、外交関係拡大、党建設、政治体制完備などに積極的に寄与してきました。同時に、政治思想の衰退状況の防止対策に役立っていると評価されています。
先ごろ来、ベトナム中部の沿岸部で魚が大量死する事案が相次いでいます。ハティン省にある製鉄所からの工場排水が原因との見方が出ており、ハノイとホーチミン市では、住民が集まり、抗議の声を上げました。
(NATO)北大西洋条約機構のミサイル防衛システムの一環として、アメリカ軍が12日にルーマニアで迎撃ミサイルの運用を開始しました。13日にはポーランドでも同タイプの迎撃ミサイル施設の建設に着手しました。この動きはロシアの強い反発を受けており、ヨーロッパの平和と安定に悪影響を与えるとみられています。
16日、グエン・スアン・フック首相率いるベトナム代表団はロシア公式訪問とASEAN・ロシア対話関係樹立20周年を記念する首脳会議に臨みまし た。この訪問はベトナム・ロシア、及びASEAN・ロシア関係を重視して、二国間と多国間協力体制を高く評価することを示すものです。
ベトナムが国会議員と各レベルの人民評議会議員を選出する投票を同時に行うのは今回が2回目となります。現在、ベトナムの全党、全軍、全国民はこの投票日の準備を急いでいます。
ブラジルでは、ルセフ大統領が政府会計の不正操作に関わったなどとして弾劾に向けた手続きが議会で進められています。議会上院ではルセフ大統領に対し弾劾法廷を設置するかどうか、11日午前から採決に向けた審議が始まり、議員が1人ずつ意見を表明してきました。
大多数の有権者らは、候補者の道徳や、才能を最も重要な要素と見なしており、才能と道徳を兼ね備えた人物を選出することを望んでいます。
朝鮮民主主義人民共和国で36年ぶりに開かれていた朝鮮労働党大会は9日、第1書記を務めてきたキム・ジョンウン氏を、新たに設けたポスト「党委員長」に選出して閉会しました。
現在、ベトナム全国各地で、5月22日に予定されている国会選挙の選挙戦が展開されています。選挙戦は、870人の候補者が有権者と接し、自らの行動計画を示し、有権者へ投票を呼びかける、候補者の公約と責任をピーアールするチャンスです。
今月22日、ベトナムの第14期国会議員選挙、及び、2016年~2021年までの各レベルの人民評議会議員を選出する投票が行われます。投票に行くことは市民としての権利を行使するだけでなく、選出される議員への信頼や願望を示すものでもあります。
既にお伝えしましたように、ベトナムのグェン・スアン・フック首相の招きに応じて、クウェートのシェイク・ジャービル・アル・ムバーラク・アル・ハマド・アル・サバーハ首相が5日から、7日までの日程で、ベトナム公式訪問を開始しました。
先ごろ、グェン・スアン・フック首相はホーチミン市で経営をしている国内外の企業1000社の代表と集い、経営者の意見や提案などに耳を傾けました。
1995年に正常化したベトナムとアメリカの関係において、経済協力のほか、教育協力も目立っています。約1万7千人のベトナム人がアメリカで勉強してい ることや、教育分野における複数の協力プログラムが成功していることなどはベトナムの人材育成だけでなく、両国の文化交流と相互理解の深化に貢献していま す。
ベトナムの党と国家の努力により、国会議員を務める少数民族出身者の割合は日増しに高まっています。来る5月に開催される総選挙に備え、各省庁と機関は少数民族出身の国会議員の割合を増加させるよう、あらゆる手を尽くしています。
戦争が終結してから、40年あまりが経ちましたが、外国の新聞は引き続きこの戦争の「余震」を伝えています。世界の報道界にとって、ベトナム南部完全解放・南北統一をした1975年春の大勝利は1970年代の最も際立った出来事になってきました。
国際社会の反発にもかかわらず、今月初めから、朝鮮民主主義人民共和国は連続的に弾道ミサイルを発射してきました。これにより、朝鮮半島の緊張情勢が増しています。したがって、朝鮮民主主義人民共和国の核開発に関する協議の行き詰まり状態は続いています。
既にお伝えしましたように、来る29日、 ホーチミン市で、「ベトナム企業、経済の原動力」と題するグエン・スアン・フック首相と企業の会合が行われます。フック首相が就任してから企業と会合を行うのは今回が初めてです。