クアンニン省 一連のインフラ整備を推進

クアンニン省 一連のインフラ整備を推進

(VOVWORLD) - 行政府の統一された指導、地方行政当局の主導、そして住民の合意により、クアンニン省は迅速かつ持続可能で、文明的かつ近代的な都市発展を目指しています。
ベトナム・中国、貿易関係の発展へ向けて

ベトナム・中国、貿易関係の発展へ向けて

既にお伝えしましたように、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は中国広西チワン族自治区で開催中の第13回中国・ASEAN博覧会と第13回中国・ ASEANビジネス投資サミットに出席しています。1991年11月、ベトナムと中国の関係が正常化されて以来、貿易投資関係が迅速に発展しています。
国連の平和維持活動を積極的に参加するベトナム

国連の平和維持活動を積極的に参加するベトナム

国連の平和維持活動に参加してから2年経た現在、ベトナムは南スーダンと中央アフリカ共和国に駐在する国連の平和維持部隊に延べ12人の幹部を派遣しました。今後、ベトナムはさらに多くの幹部を派遣します。これはベトナムが具体的な行動で、国際社会へ主体的に参入していることを示すものです。
欧州が抱える難民問題

欧州が抱える難民問題

2011年のシリアにおける内戦勃発をきっかけに、世界にはシリアからの難民が急増しました。その結果、ヨーロッパ各国を中心として、難民の受け入れ問題 は、ここ数年の国際社会における緊急の課題となっています。そんな中、ドイツは2015年以前から難民を大勢受け入れてきました。現時点でも、難民問題は欧 州諸国の差し迫った問題となっています。
ASEAN首脳会議 ビジョンを現実へ

ASEAN首脳会議 ビジョンを現実へ

6日、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は、ラオスの首都ビエンチャンで6日から8日にかけて開催される第28回と第29回ASEAN首脳会議と関連各会議に出席するため、ラオスへ向かって出発しました。今回の会議で、ベトナムは、ASEAN内の団結と統一を強化して2025年までのASEANビジョンを精力的に展開するために引き続き積極的な加盟国としての役割を果たす方針です。
ベトナム・フランスとの関係強化へ

ベトナム・フランスとの関係強化へ

5日から7日にかけて行なわれているフランスのフランソワ・オランド大統領によるベトナム訪問は両国関係の発展に原動力をつけるでしょう。12年ぶりに行 われるフランス大統領のベトナム訪問は両国の戦略的パートナー関係を深化させ、欧州の先進国とダイナミックな発展を遂げているアジアの国に新たな経済協力 のチャンスをもたらすと期待されています。
8月革命に学ぶ好機を掴む教訓

8月革命に学ぶ好機を掴む教訓

革命活動において、好機を確定し、そのチャンスを逃さないように勢力を配置するのは非常に重要な意義を持っています。植民地主義者から政権を奪取するために実施された1945年の8月革命はホーチミン主席を始め、ベトナム共産党の正しい指導と好機を掴んだことに成功したと言えます。
G20サミット2016、協力チャンスと試練

G20サミット2016、協力チャンスと試練

中国浙江省杭州で9月4日と5日の両日、日本や、アメリカ、欧州諸国に新興国を加えた20カ国・地域G20の首脳会議が開かれます。今回の会議の主要議題はもちろん、経済協力ですが、領海紛争問題も触れられる可能性があるとされています。
朝鮮半島の緊張エスカレートの危機

朝鮮半島の緊張エスカレートの危機

朝鮮民主主義人民共和国が8月24日、SLBM=潜水艦弾道ミサイルを発射しました。これまでの飛行距離中、最も長い500キロメートルを飛行しました。これは、初の潜水艦弾道ミサイル発射成功と見られます。
クアン国家主席によるブルネイとシンガポール国賓訪問

クアン国家主席によるブルネイとシンガポール国賓訪問

8月26日から30日にかけて、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席が、ブルネイとシンガポールを国賓として訪問します。この訪問はベトナムとこの2国との協力関係をさらに発展させるとともに、東南アジア地域の平和と発展に寄与すると見られています。
ロシアの中東復帰

ロシアの中東復帰

多くの不安定要素を抱えている中東地域でのロシアの影響力が日増しに高まっていることは明らかです。アナリストらによりますと、ロシアが現在、この地域で行っている外交的・軍事的活動はその証と見られています。
日中韓外相会談 成果を収めるか

日中韓外相会談 成果を収めるか

日本と中国、それに韓国の3カ国による外相会談が24日、東京で行われることが正式に決まりました。日中韓外相会談の日本開催は2011年3月以来、約5年5カ月ぶりですが、3カ国の間に残されている問題は今回の会談の成功に悪影響を及ぼす恐れがあります。
新たな状況での外交活動の刷新

新たな状況での外交活動の刷新

22日、ハノイで第29回外交会議が開幕しました。第12回党大会後、また、国内外の状況が複雑に推移している背景の中で、行なわれる重要な会議。会議では新しい対外路線が定められ、主権と領土保全の確保を目指すとしています。
8月革命における民族大団結

8月革命における民族大団結

71年前に行われた8月19日の革命の成功はベトナム共産党の指導の下、ベトナム人民各層が力をあわせて、総蜂起を行った結果によるものだと言えます。ベトナムは国際社会への参入を進めている現在、民族大団結の価値は昔のまま保たれています。
領海紛争問題解決へ向けての協調

領海紛争問題解決へ向けての協調

既にお伝えしましたように、領海紛争問題をめぐって、先ごろ、中国とASEAN=東南アジア諸国連合は法的拘束力を持つCOC=海上行動規範の枠組み草案を2017年半ばを目標に作ることで合意しました。
PCA判決はベトナム東部海域を巡る問題解決に寄与する  

PCA判決はベトナム東部海域を巡る問題解決に寄与する  

オランダ・ハーグにあるPCA=常設仲裁裁判所はベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)の領有権をめぐってフィリピンが中国を提訴した裁判に対し、中国には同海域の島々に対する「歴史的権利」を主張する法的根拠はないとする判決を下してから、1カ月あまり経ちました。