ハノイ グリーン化 市内でのガソリン車規制

ハノイ グリーン化 市内でのガソリン車規制

(VOVWORLD) - 最新の統計によりますと、都心部でのガソリン車利用を50%削減できれば、ハノイはPM2.5の量を約20〜30%削減できる見込みです。また、多くの住宅地で住民に大きなストレスを与えてきた騒音も大幅に低減されるとされます。
コロンビアの長期的平和 難航か

コロンビアの長期的平和 難航か

半世紀余りにわたって内戦を繰り広げた南米のコロンビア政府と左翼ゲリラFARC=コロンビア革命軍との和平合意の是非を問う国民投票が2日行われ、反対票が賛成票を上回り、合意は否決されました。
ベトナムとフィリピンとの関係

ベトナムとフィリピンとの関係

40年前の1976年7月12日、ベトナムとフィリピンは外交関係を樹立しました。この40年間、両国関係は、友好・平等・互恵・相互尊重という原則で絶え間なく培われてきました。両国は経済や、政治、国防、安全保障、文化社会などの分野で大きな発展を遂げてきました。
 多国間フォーラムにおけるベトナム国会の役割

多国間フォーラムにおけるベトナム国会の役割

既にお伝えしましたように、29日、ベトナム国会のグェン・ティ・キム・ガン議長率いる代表団は、ミャンマーの首都ネピドーで開催されるAIPA 東南アジア諸国議員会議の第37回総会に臨みます。
米大統領選、TV討論で初対決

米大統領選、TV討論で初対決

米大統領選の第1回テレビ討論会が26日夜(日本時間27日午前)行われ、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官と共和党候補のドナルド・トランプ氏が論戦を交わしました。3回にわたって行われるテレビ討論会は、有権者にとって両候補に対する支持・不支持の方針を再確認するもので、終盤の選挙戦に大きな影響を与えると見られています。
ベトナム国会の地位向上へ向けて

ベトナム国会の地位向上へ向けて

26日、グエン・ティ・キム・ガン国会議長はラオス、カンボジア、ミャンマー友好公式訪問に臨みました。これを機に、ガン議長は9月29日から10月3日にかけて、ミャンマーで開催される第37回AIPA=東南アジア連議院総会に参加します。この訪問はガン議長が就任以来、初の外遊となっています。
農業分野の気候変動対応

農業分野の気候変動対応

気候変動から大きな影響を受ける国々の一つであるベトナムは農業を始め、極端気象現象への対応を主体的に行っています。
ロシア下院選挙をめぐる問題

ロシア下院選挙をめぐる問題

18日、ロシア下院選挙が行われ、開票の結果、プーチン大統領の与党「統一ロシア」は4分の3を超えるロシア下院史上最多の議席を獲得し、圧勝しました。
ベトナム・EUのFTA協定の実施

ベトナム・EUのFTA協定の実施

EU欧州連合とベトナムは、2015年12月に締結されたEVFTAベトナム・EUのFTA自由貿易協定を2018年の初めに本格的に発効させるという目標を設置しています。
朝鮮半島の核問題 見えない解決策

朝鮮半島の核問題 見えない解決策

朝鮮民主主義人民共和国は9日、国際社会の反発と国連の制裁を無視して、5回目の核実験を実施しました。今回の核実験は過去最大規模で、核弾頭を搭載した弾道ミサイルの実戦配備に近づいた可能性が大きく、日本や韓国などにとって脅威は一段と増大しました。これは朝鮮半島の核問題の解決策がなかなか見られないことを示しています。
国連加盟後のベトナムの地位向上

国連加盟後のベトナムの地位向上

39年前の1977年、ベトナムは国連に正式加盟しました。これはベトナムの国際関係の多様化、全方位の外交政策に新たな発展の1ページ を切り開きました。このおよそ40年間、ベトナムは国連の発展に大きく貢献する一方、国連から多大な支援を受けた上で、国際社会における地位向上が図られ てきました。
EU首脳会議 英離脱後の将来像を協議

EU首脳会議 英離脱後の将来像を協議

16日、EU欧州連合の指導者らがスロバキアの首都ブラチスラバに一堂に集まります。スロバキアサミットは、イギリス抜きで開催される最初のEU首脳会議になります。今回の首脳会議は、欧州がイギリスのEU離脱(ブレグジット)問題に取り組むなか、行われるもので、イギリスの離脱決定を受けたEUの将来像について協議する見通しです。
ベトナム・中国、貿易関係の発展へ向けて

ベトナム・中国、貿易関係の発展へ向けて

既にお伝えしましたように、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は中国広西チワン族自治区で開催中の第13回中国・ASEAN博覧会と第13回中国・ ASEANビジネス投資サミットに出席しています。1991年11月、ベトナムと中国の関係が正常化されて以来、貿易投資関係が迅速に発展しています。
国連の平和維持活動を積極的に参加するベトナム

国連の平和維持活動を積極的に参加するベトナム

国連の平和維持活動に参加してから2年経た現在、ベトナムは南スーダンと中央アフリカ共和国に駐在する国連の平和維持部隊に延べ12人の幹部を派遣しました。今後、ベトナムはさらに多くの幹部を派遣します。これはベトナムが具体的な行動で、国際社会へ主体的に参入していることを示すものです。
欧州が抱える難民問題

欧州が抱える難民問題

2011年のシリアにおける内戦勃発をきっかけに、世界にはシリアからの難民が急増しました。その結果、ヨーロッパ各国を中心として、難民の受け入れ問題 は、ここ数年の国際社会における緊急の課題となっています。そんな中、ドイツは2015年以前から難民を大勢受け入れてきました。現時点でも、難民問題は欧 州諸国の差し迫った問題となっています。