(VOVWORLD) -この数日間、国外在留ベトナム人はベトナムの伝統的旧正月テトを迎えるための多くの活動を行っています。
25日夜、ビエンチャンで、忘年会が開かれ、ビエンチャン在住ベトナム人コミュニティ、タイのノンカイ県在住のベトナム系タイ人協会、ラオス在住のベトナム人同郷クラブ、ラオス駐在大使館関係者、ラオスに投資しているベトナム企業の代表など、400人以上が参加しました。
今年の忘年会は「故郷の春、愛を分かち合う」をテーマとしました。この忘年会はビエンチャン在住ベトナム人協会が毎年主催しているもので、ベトナムの伝統文化を維持し、ラオスで生活を送ったり、仕事をしたりしているベトナム人たちが故郷の旧正月の雰囲気を楽しめるという願いを込めて開催されたものです。
同日、イギリスで、ベトナム大使館の主催により、旧正月テトの祝賀会が開催され、イギリス在留ベトナム人およそ200人が参加しました。このイベントで、参加者たちはテトの伝統的な料理を味わえるだけでなく、歌舞公演を楽しみました。このイベントは、海外で暮らすベトナム人たちに故郷の温かい雰囲気を届け、コミュニティの絆を深める機会となりました。
一方、最近、キューバ駐在ベトナム大使館は旧正月テトにあたり、「故郷の春2025」というイベントを開きました。イベントにはキューバに在留しているベトナム人共同体、留学生、幹部、専門家多数が参加しました。