伝統的旧正月テトを迎えるにあたり、26日午後、ホーチミン市党委員会のグエン・ヴァン・ネン委員長率いる代表団が、南部テイニン省を訪問し、貧困世帯や困難な状況にある世帯、労働者に贈り物や「大団結の家」と呼ばれるチャリティハウスを贈呈しました。

ホーチミン市党委員会のグエン・ヴァン・ネン委員長（右）がチャウタイン県の住民にテトの贈り物を手渡す（写真：dcs.vn）

タイニン省チャウタイン県チービン村で、同代表団が地域内の貧困世帯や困難な状況にある世帯、労働者に対し、200人分の贈り物を手渡しました。これらの贈り物の総額は2億6000万ドン（約1万米ドル）に相当します。

また、ホーチミン市ベトナム祖国戦線中央委員会の代表は、テイニン省の貧困世帯や困難な状況にある世帯に、「ホーチミン市貧困支援基金」から拠出された5億ドン（約2万米ドル）相当のテトの贈り物を手渡しました。

この機に、ネン委員長は、テイニン省内の多くの村と町の貧困世帯や困難な状況にある世帯に対し、15棟のチャリティハウスを贈呈しました。