首都ハノイのミンカイ通りにはハノイ旧市街と農村風景を描いた独特の絵がたくさんある家があります。その家の大家さんはグェンバミュという職人です。
この間、国内各地でテトを祝う様々な活動が行われている中、中部クァンガイ省にあるズンクァット工業団地で、新年の生産活動が再開されました。同工業団地に勤務している幹部、技術者、労働者は日夜を問わず、生産活動に励んでいます。
今日のこの時間はそうした専門職の中の銅版絵作りという職業に従事している職人のレバンフさんについてご紹介いたします。
ベトナムの幾つかの地方のように、中部クァンビン省ボチャク県の定期的に開かれるドン市場は特徴があり、地元の文化を豊かにしています。
ベトナムでは祭りが民族の独自の文化であり、国民の幸せな生活を表すものとなっています。新春になると、ベトナムの人々は健康と幸福を祈るため、お寺でお参りします。
南部ホーチミン市に住んでいるチャム族のコミュニティは2011年、経済社会分野において様々な成果を収めるとともに、豊かなホーチミン市づくりに向けて民族の大団結をさらに強化してきました。
毎年旧暦の1月5日に、ハノイ市内にあるドンダー丘では盛大な祭りが開催されます。
龍はベトナム人にとって、想像上の超自然的な動物ですが、龍の姿は社会生活の中で良くみられます。
ベトナム北西部にあるディン・ビェン省ムォン・ファン県に住む少数民族クォー・ムー族にとって、旧正月テトは収穫期に行われる祭りについで、一年のうちの重要な祝日の一つです。
新春がやって来ました。南部ホーチミン市に住みながら仕事をしている外国人の多くの人々もテトを楽しく過ごしています。
ルナカレンダーの元旦の朝、ハノイのどの通りも人気なく、穏やかな空気に包まれています。
ベトナムの習慣にとって、大晦日の晩はどの家族もご馳走を準備します。これはまず先祖にお供え物にするためのものですが、その後、一家団欒でご馳走を食ベます。
旧正月テトが近づいている現在、ハノイ市の商工部門と企業各社は住民のテト用品需要に応え、また、価格を安定化させる為、製品の十分な供給と消費者物価指数の抑制を目指す一連の措置を取っています。
旧正月が近づく中、ブダイ村を訪れると、特産品の魚煮つけを買いに行く人の流れを目にすることができます。
この数年、テトにあたり、ハノイ在住している日本や韓国、スイス、ドイツなどの各国の青年ボランティアは貧しい子供たちに贈るためにもち米や豆緑、バンチュンをチマキのような緒に作っています。
毎年旧暦の12月23日はベトナム人の信仰に基づき、カマドの神様が天にのぼって、その家の一年間の状況を報告する日となっています。今年は新暦の1月16日がこの日ですが、人々は、カマドの神様をまつるお供え物を買いに行きます。そのお供え物とは3匹の小ぶりの赤い鯉(こい)が欠かせません。
ベトナム西北部山岳地帯デェン・ビェン省は多くの少数民族が住んでいる地方です。その中に、タイ(Thai)族が全省の人口の38,4%に占める最も多い民族となっています。
ベトナム政府はこの10年連続して国営企業の再構築を実施してきました。その結果、赤字経営の国営企業の割合が60%から20%に削減されました。
ベトナム中部トアティエンフエ省のフォンディエン県ディエンホァ村は数百年前から梅の盆栽を行うことで国内でよく知られています。
昨年、ベトナムの文化は様々な成果を収めました。2011年6月パリで開催されたユネスコ国連教育科学文化機関の第35回世界遺産委員会の会議で、ベトナム中部タインホア省にある胡朝城(ちょうじょう)が世界文化遺産として認定されました。