首都ハノイから南へ100キロ離れた所にタィンホア省(Thanh Hoa)は数多くの名勝地としてよく知られています。この省には美しい海水浴場や、歴史遺跡のほか神の魚が棲息している美しい谷川があります。
首都ハノイから西へ70キロ離れた山岳地帯ホアビン(HoaBinh)省は、ムオン(Muong)族、タイ(Thai)族の美しい村落として知られているだけでなく、豊かな特産物を誇っています。その一つにカオフォンのオレンジがあります。
南部バリアブンタウ省南方からおよそ90海里離れた所にあるコンダオ島は、かつてのフランス植民地主義者とアメリカ帝国主義者によりベトナムの革命戦士たちを監獄とした地でした。
ハノイ統計局によりますと、今年第1四半期に同市は39件のFDI外国直接投資プロジェクトを誘致し、その投資額は合わせて約1億2000万ドルに達し、前年同期と比べ5・9倍増加しました
現在、ベトナム中部のホイアン旧市街は世界遺産としてベトナム国内だけでなく、世界的にもよく知られています。
今年4月7日から一週間ベトナム中部トア・テェン・フェ(ThuaThienHue)省でフェ・フェスティバル2012が開催されます。
先頃ハノイで行われた全国婦人代表者大会で、人目で少数民族とわかる衣服を着た人がいました。彼女は北部山岳地帯ラオカイ省を代表して参加した少数民族モン族のタン・ティ・スさんです。
2001年から2011年の期間に実施されてきた国営企業の再編、刷新は企業の発展に寄与し、効果的な経営活動をしている企業が現れてきています。
ホァビン省(Hoabinh)は首都ハノイから北西へ約100キロほど離れた所にあります。この省のカウフォン県(Caophong)は、魅力的な観光地としてよく知られているトゥンナイ村(Thung nai)があります
3月上旬の数日間、ベトナム北部山岳地帯のカオバン(Caobang)省と中部高原地帯コントゥム(KonTum)省は最も貧困な県の若い人民委員会副委員長およそ100人を迎えました。これら人は、最年少が23歳、最高齢が25歳の全国の大卒者たちであり、地元の出身者もいれば、各地からのボランティアもいます。
WTO=世界貿易機関に加盟してからこの5年間、ベトナムは輸出市場拡大や、国民の生活改善など様々な成果を収めてきました。
リスナーの皆さんご存知のように、ベトナムは毎年旧暦3月10日を現在のベトナムを建国した祖フン王を偲ぶ命日としています。フート省の省都ベットチ(Viet Tri)市で行われるこの命日は心霊的なもので、国家規模の祭りとなっています。
2010年8月現在、ベトナムには4万カ所の歴史、文化遺跡があり、そのうち、政府の認定を受けた遺跡は3千カ所で、県レベルの認定遺跡は5千カ所にのぼっています。
今年3月の「青年月間」は「力を合わせて新しい農村づくりへ」というテーマです。この方針に従って、それぞれ地方の青年は新しい農村作りへ向けて適切な活動を積極的に行なっています。
ネルソン・ロドリグエゼさんは在ベトナムベネズエラ大使館の文化担当をする第一書記です。15歳の頃から、ネルソンさんは父親の話しを通じて、ベトナムのことを理解して始めました。
ベトナムがWTO世界貿易機関へ加盟してから、5年経った現在、輸出市場は149カ国に拡大し、輸出額は絶え間なく増加しています。ただ、収めた成果の傍ら、多くの試練が浮上しています。
ベトナム北西部にあるイエンバイ省ムオンロー県は少数民族タイ族の居住地です。時が経つにつれて、タイ族の伝統文化は失われてゆきつつありますが、近年、タイ族のある芸人の努力により、タイ族の伝統的歌垣である民謡カップが復活されつつあります。
遠いところから見ると、手付かずのまま聳えているダディア(DaDia)急流の美しさは、始めて足を運ぶ人を魅了します。
漁師のマイフンリュウさんは中部クァンガイ省リソン県の沿海部に生まれました。リュウさんは46歳で背が高く、陽やけした肌を露出させている元気な漁師です。リュウさんについてのエピソードはクァンガイ省だけでなく、ベトナム国内でもよく知られています。
クアンニン省はリトルベトナムと呼ばれています。というのは、同省は海や、島、森林、山、国境、鉱産物などベトナムのすべての自然的な要素があるからです