10日、ハノイで、ホーチミン共産青年同盟は海軍と協力して、「青いチュオンサ」というプログラムを開始しました。2016年から2018年まで展開されるこのプログラムは、「国境・離島の絆」という運動を具体化させ、若者に国の領土保全事業への積極的な参加を働きかけることを目的とするものです。
7日、中部クアンガイ省で、ベトナム国家銀行はベトナム商工銀行、及びクアンガイ省人民委員会と連携して、「海洋に因んだ叙事詩」というイベントを共催しました。
中国が海洋進出を強める南シナ海について中谷防衛大臣は、自衛隊と周辺国との共同訓練をさらに強化していく考えを示しました。
6日、ハノイで、国際労働組合総連合の議長評議会会議は2日間の日程を終え、閉幕しました。
3日、ハノイで、外務省のレー・ハイ・ビン報道官は、国連安全保障理事会が2日、朝鮮民主主義人民共和国の制裁に関する決議を採択したことについて記者団のインタビューに応えました。
27日、シンガポールのビビアン・バラクリシュナン外相は、シンガポールは、ASEAN東南アジア諸国連合と中国との関係のコーディネーターとしてCOC=ベトナム東部海域(南シナ海)での行動規範の作成を加速させる方針であると明らかにしました。
25日午後、ハノイで、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は国際記者会見を開き、ベトナム東部海域(南シナ海)での中国の軍事拠点化を非常に懸念していると強く批判しました。
24日、インドの首都ニューデリーで「ベトナム東部海域(南シナ海)・安全保障と経済面での影響」と題するシンポ ジウムが行なわれました。席上、在インドベトナム大使館のトン・シン・タイン大使は「ベトナムは東部海域のチュオンサとホアンサ両群島に対する主権を証明する歴史的・法 的証拠を十分に持っている。ベトナムはこれらの群島に対する主権を断固として守ると同時に法律に従って、平和的措置でこれらの群島での紛争を解決するた め、主権を主張している関係各国と協力する用意がある」と強調しました。
アメリカのケリー国務長官は23日、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海での軍事拠点化は同海域における海洋権益問題の解決にはつながらない、との考えを示しました。
中国が、ベトナム東部海域(南シナ海)にあるベトナムのホアンサ諸島(英語名:パラセル諸島)のフーラム島に地対空ミサイルを配備し、また、この諸島のクアンホア島でヘリコプター基地を建設したことを受け、19日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は強く非難しました。
旧暦1月6日、すなわち、13日、中部カインホア省の数百隻の漁船がチュオンサ群島の漁場に向かい、2016年の水揚げ活動を開始しました。
ベトナムの国民は全国各地で、伝統的お正月テトを迎えています。大陸にいる人々とともに、チュオンサ群島の島民や、そこに駐屯している兵士、幹部らもテトを楽しんでいます。この数日、文芸公演など、新春を祝う様々な活動が行われています。
既にお伝えしましたように、先ごろ、ベトナム政府は、国連傘下のICAO=国際民間航空機関に対し、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)関連地図の修正を求めました。
リスナーの皆さん、前回は、2回目シリーズで、中部の漁業活動に重要な役割を果たし港湾都市ダナンの欠かせない一部であるダナン市のトースアン(Tho Xuan)魚卸売市場をご紹介しましたが、今回は最後となります。
台湾の馬英九総統が27日ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海にあるベトナムのチュオンサ群島(英語名・スプラトリー)に属するバービン島を訪問したことに関して、28日、ハノイで、ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は記者団のインタビューに対し、次のように述べました。
リスナーの皆さん、前回は、一回目シリーズで、中部の漁業活動に重要な役割を果たし港湾都市ダナンの欠かせない一部であるダナン市のトースアン(Tho Xuan)魚卸売市場をご紹介しましたが、今回は引き続きその様子をお伝えします。
17日午前、中部クアンガイ省、リソン県でベトナム労働総連盟は同省人民委員会、及び労働総連盟機関紙「ラオドン」の慈善基金と協力し、リソン島で「ホアンサ犠牲者」記念塔の起工式を行ないました。
今月14日から18日にかけて、北部山岳地方ランソン省で、「ベトナムのホアンサとチュオンサ両群島・歴史的・法的証拠」展示会が開催されます。
すでにお伝えしましたように、中国は6日、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海の岩礁に造成した人工島に民間航空機を着陸させました。中国は今月2日にも試験飛行を実施し、ベトナムを始め、世界の多くの専門家が反対の声をあげています。
13日夜、南部ブン・タウ市の第2軍管区の海軍司令部171旅団の本部で、ホーチミン共産青年同盟委員会、ホーチミン市の青年文化会館、及びホーチミン市の共産青年同盟機関紙「トゥオイ・チェ」は共同で「海と島の春」と題する第5回祭りを開催しました。