リスナーの皆さんもご存知のように、ベトナム中部沿海各地の住民の多数は漁業を専業として生計を立てています。今回は、三回シリーズで、中部の漁業活動に重要な役割を果たし港湾都市ダナンの欠かせない一部であるダナン市のトースアン(Tho Xuan)魚卸売市場をご紹介します。
「バンコクポスト」は、「中国の行動は、海上での安全保障と航行、航空の自由を脅かしており、紛争を引き起こしている。そのため、中国は自国の危険な行動に対する責任を負わなければならない」と指摘した上で、「中国はその行動を直ちに中止すべきだ」としています。
「ベトナムは東部海域(南シナ海)の領有権と正当な利益を断固として守っています。」グエン・タン・ズン首相は新年にあたり、このように発表しました。ま た、ズン首相はベトナムはASEANの責任感のある加盟国として地域各国と力を合わせ、東部海域をはじめ、地域の平和、安定の維持に全力を尽くすと強調し ています。
中国政府がチャーターした民間機2機が6日、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海にあるベトナムのチュオンサ諸島に属するチュタップ礁(英語名:ファイアリクロス礁)に違法的に造成した人工島の滑走路に着陸したことを受け、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は7日、声明を出し、強く反発しました。
7日午前、離島に暮らしている住民や幹部、士官、兵士らに2016年旧正月テト用品を提供するため、最初の船が中部カインホア省チュォンサ群島に寄港しました。
7日午前、ホーチミン市の東南部人民武装勢力博物館で「ベトナムのホアンサとチュオンサ・歴史的・法的証拠」と題する展示会が始まりました。
既にお伝えしましたように、中国は2日、チュオンサ群島にあるチュータップ( Chu Thap) (英語名:ファイアリークロス)礁で浅瀬を埋め立てて人工島を造成し、そこに建設した滑走路で航空機の試験飛行を行ないました。
先ごろ、ベトナム南部バクリエウ省ザライ町にあるホフォンエー小学校で、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海にあるホアンサとチュオンサの両群島及びベトナム地図の模型ができました。
中国は2日、チュオンサ群島にあるチュータップ( Chu Thap) (英語名:ファイアリークロス)礁で浅瀬を埋め立てて人工島を造成し、そこで建設した滑走路で航空機の試験飛行を行ないました。
11日午前、ホーチミン市で、戦争証跡博物館とベトナム通信社の写真センターの共催により、「ベトナムの海と島:見事で穏やかさ」と銘打った写真展が始まりました。
7日午前、中部ダナン市、ソンチャ区のホアンサ通りでハオンサ展示会場の起工式が行なわれました。この展示会場は総面積およそ1300平方メートルで、高さ18メートルの3階建てとして建設されます。
1日、オーストラリアの首都キャンベラで、同国駐在日本大使館はASPIオーストラリア戦略製作研究所と協力して、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海問題に関するセミナーを行いました。
ベトナム中部クアンガイ省の漁船QNg95861号が11月26日、ベトナムのチュオンサ群島に近い海域で操業中のベトナム漁船が襲撃された事件に関して、記者団のインタビューに答えた際。。。
先ごろ、ロシアの幾人かの科学者は、ベトナム通信社のモスクワ特派員のインタビューに応え、「ベトナム東部海域いわゆる南シナ海情勢は複雑に推移している」との懸念を示しています。
27日、ベトナム外務省のレー・ハイ・ビン報道官は、中国の軍艦と警察船がベトナムの船ハイダン05号を威嚇した事件に関する記者団の質問に答えました。
22日、マレーシアの首都、クアラルンプールでは、ASEAN各国に加え、日本やアメリカ、それに中国などが参加して東アジアサミットが行われ、一連の首脳会議は閉幕しました。
22日に閉幕したASEAN=東南アジア諸国連合関連首脳会議で、パン・ギムン国連事務総長は海上紛争問題に深い懸念を示し、当事者に対し、けん制するよう呼びかけました。
17日、ベトナムの主催により中部港湾都市ダナンで開催中の「東アジア海洋会議」の枠内で、「東アジア海域における持続可能な発展のためのパートナーシップの10年間・協力と成果」をテーマにしたシンポジウムが行われました。
7日、アメリカのカーター国防長官は西部カリフォルニア州で演説し、「中国は南シナ海(ベトナム東部海域)でほかのどの国よりも埋め立てを行っており、懸念している」と述べ、中国による人工島の造成を批判しました。
ベトナム東部海域での中国の海洋進出を巡っては、会議に出席した岸田外務大臣が、海洋上の「法の支配」の徹底を求め、各国に理解を求めました。