社会福祉は、社会政策の重要な一部であり、国の経済社会発展戦略に盛り込まれています。
4日、ベトナムや日本、アメリカなど12か国が参加したTPP=環太平洋経済連携協定の署名式が協定文書の取りまとめ役を務めたニュージーランドのオークランドで行われました。ベトナムにとって、TPPを締結することは世界経済への参入事業における重要な節目となります。
今年11月8日に投票が行われるアメリカ大統領選挙に向けた民主、共和両党の候補者指名争い初戦となるアイオワ州党員集会が州内各地区で開かれました。初戦ですが、その結果は世論の予想と違います。
2016年2月3日はベトナム共産党創立86周年記念日です。今年、ベトナムはドイモイ刷新事業提唱30周年を記念します。ドイモイ事業の成果を見るとベトナム共産党が打ち出したドイモイ政策の正しさを裏付けるものと言えます。
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長が1日と2日の両日、フランスを公式訪問しました。キューバの元首がフランスを訪問するのは21年ぶりで、フランスとキューバとの関係だけでなく、キューバの国際社会への復帰も新たな段階を切り開くとされています。
これまで、109の国と地域に暮らし働いているベトナム人450万人は団結を強化し、様々な成果を収めてきた上で、所在国 の発展に貢献しました。新たな発展段階に入って、国外在留ベトナム人はあらゆる分野で祖国ベトナムに貢献をし、強固で、民主、公平、文明的なベトナ ムの建設に尽力する決意です。
エジプトは去る1月25日、民主化要求運動「アラブの春」による革命から5年の「革命記念日」を迎えました。
28日午前、ハノイで開催されていた第12回党大会の閉会式でグエン・フ・チョン共産党書記長は演説を行 い、大会の成功は全党、全国民、全軍に対し、困難や試練を乗り越え、ベトナムを早期に現代的な工業国に発展させるよう激励すると強調しました。また、社会 主義国家建設を目指しているベトナムに新たな発展段階を切り開くとしています。
ベトナム共産党のグェン・フ・チョン書記長は、第12回ベトナム共産党大会の開幕演説の中で、「ベトナムを早期に近代的な工業国にする」という目標を強調しました。この目標は、大会の参加者から支持されています。
シリア内戦の解決について政府と反政府勢力が2年ぶりに話し合われる和平会議が、25日から始まる予定でしたが、双方の間の溝が深く、開始が遅れてしまいました。シリア問題を担当する国連のデミストゥラ特使は25日、ジュネーブで記者会見し、和平協議を29日に開始する意向を明らかにしました。しかし、協議に入っても、シリア情勢の安定化に向けた道のりは険しいのが現状です。
ハノイで開催中の第12回党大会で読み上げられた政治報告は民族の大団結はベトナム 革命の戦略的路線であり、祖国の建設防衛事業に原動力をつけるものであると強調しました。国民と党員らは党に対し大団結に関する教訓を生かして、新たな段階において民族大団結の中核的な役割を立派に果たしていくよう希望するとしています。
世界各国の政治や経済界のリーダーが一堂に会する、WEF=世界経済フォーラムの第46回年次総会「ダボス会議」が20日からスイスのダボスで始まりました。
既にお伝えしていますように、21日午前、ハノイで、第12回ベトナム共産党全国代表大会が開幕しました。
「精錬で強靭な党建設の促進」は、1月20日から28日にかけてハノイで開催中の第12回ベトナム共産党全国代表大会のテーマで強調されているものです。実際から見ても、これは、ベトナム共産党の存続、発展にとって死活問題といえます。
イランが核開発の制限措置を履行したことに対し、欧米が制裁解除を宣言しました。35年間敵対関係が続いていたイランと欧米は新しいページを切り開きました。
まもなく開催される第12回党大会に提出される報告議案には今後5年間の外交事業の目標として国際法の基本的な原則に従って、平等と互恵を基礎に国家、民 族の利益を確保することを第一にあげました。この目標は30年間にわたるドイモイ=刷新事業から引き出された教訓を基に、国際情勢に見合うよう設定された ものです。
今月20日、5年に一度行われる第12回ベトナム共産党全国代表大会が開幕します。これを前に、全国の幹部や党員、人民は共産党に強い信念を示しています。第12回党大会に関する多くの会議や討論会で、党員と人員は今回の大会の成功への期待を示しています。
来年1月に任期を終えるアメリカのオバマ大統領は12日、アメリカ議会で、およそ1時間にわたって、内政・外交の施政方針を示す最後の一般教書演説を行い、雇用の改善や、医療保険制度改革の実現など、就任以来7年間の成果を強調しました。
この30年間にわたって実施されてきた「ドイモイ刷新事業」の成功は国際共同体から高く評価しています。
ハノイで開催中の第11期ベトナム共産党中央執行委員会第14回総会は、今月の20日から28日にかけて行われる第12回全国党大会の最終準備とされています。今回の総会で、党中央委員会は、第12期の党中央執行委員会、政治局、書記局の人事問題について討議すると共に、今月の20日から予定されている第12回全国党大会の議長団、書記局、代表資格審査委員会の予定名簿を採択します。また、TPP環太平洋経済連携協定の採択を承認する見込みです。