工業化と近代化を進めているベトナムにとって強固な労働者階級作りは共産党と政府だけでなく、すべての政治システムとそれぞれの労働者の差し迫った課題の一つとして位置づけられています。そのため、職場における労働者の正当な権利を守り、ケアすることは優先課題となってきました。
1975年4月30日の大勝利は、21年間にわたったアメリカ帝国主義者に対抗する闘争や、植民地主義者のベトナム支配に終止符を打ち、ベトナム民族の新しい発展段階を切り開きました。
この間、戦争で使用された地雷と不発弾による被害の克服に向けてベトナムとアメリカとの協力が積極的に展開され、相応の進展を遂げてきました。
ベトナム建国の王「フン王」(Hung Vuong・雄王)の命日である旧暦の3月10日はベトナムにとってもっとも重要な祭日の一つです。ベトナム北部フート省ラムタオ県ヒクォン村にある、フ ン王を祀る寺院遺跡地区はベトナム民族の発祥地とされています。ベトナム人は誰もがどこにいても、この日にフン王を祀る寺院遺跡地区に向けて拝む習慣があ ります。この地区はベトナム民族の団結のシンボルです。
ベトナム南部完全解放、国家統一に導いた1975年4月30日の大勝利から40年経ちました。また、戦争終結から20年後、ベトナムとアメリカとの関係がはじめて正常化されました。この20年間、両国の関係は経済と社会をはじめ、あらゆる分野で迅速に発展しています。
24日に発行されたベトナムの有力新聞はいずれも、中央軍事委員会委員長を務めているグェン・フー・チョン書記長の「抗米救国闘争の勝利はベトナム軍事路線と軍事的芸術性の勝利である」というタイトルの記事を掲載しました。今日のこの時間はチョン書記長のこの記事の内容についてまとめてお伝えします。
ギリシャは債務返済や国民の年金支払いなどに充てる財政資金が底をつきかけています。
22日、アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領はロシア訪問を開始しました。今回の訪問は、外交通例だけでなく、様々な目的があると評されています。
22日から24日にかけてインドネシアの首都ジャカルタで開催されるアジア・アフリカ首脳会議いわゆる「バンドン会議」は「世界の平和・繁栄の促進を目指す南南協力の強化」をテーマとしてます。アジア・アフリカ首脳会議の積極的な参加国と評されているベトナムは、「バンドン10原則」や国際法を守りながら、アジア・アフリカの両地域の協力を促進する方針です。
ベトナム戦争が終結してから40年経ちましたが、多くのアメリカ人にとってアメリカの敗北は寂しい記憶であり続けています。
グェン・タン・ズン首相の招きに応じて、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相は16日から18日にかけて、ベトナム公式訪問を行っています。
アメリカ大統領選挙の投票日は来年11月8日に予定されていますが、現在、その関連活動が活発に行われています。アメリカの民主党と共和党は勝利を収めるために全力をあげて取り組んでいます。
1973年にパリ協定が調印されて以降の南ベトナムの実状、及び大規模な戦いに向けた準備に基づいて、1975年3月4日にベトナムの人民軍は1975年春の一勢総攻撃の幕開けとなるテイグェン作戦を行ないました。
アメリカとキューバは、1961年に中断した外交関係の完全回復に向けて積極的な姿勢を示しています。半世紀以上にわたり敵対してきた両国の関係は、歴史的転換点を迎えています。
この間、ベトナム国内各地で南部完全解放・国家統一40周年を記念する様々な活動が行われています。これは歴史的な出来事であり、ベトナム民族に新しい時代を切り開きました。今日から、ベトナムの声放送局はこの出来事に関する様々なニュースや記事をお伝えしてゆきます。
中国の習近平共産党総書記兼国家主席の招きに応え、ベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長は7日から10日にかけて中国公式訪問を行ないました。今回の訪問は両国関係を健全かつ安定的に発展させることに大きく貢献すると評されています。
この間、アメリカのアシュトン・カーター国防長官は日本と韓国を歴訪しています。
イスラム教シーア派の一派の攻勢で混乱が深まるイエメン情勢は隣国サウジアラビアなど中東・北アフリカのスンニ派諸国の連合軍が軍事介入してから、緊張が増しています。
中国の習近平共産党総書記兼国家主席の招きに応え、ベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長は7日から10日にかけて中国公式訪問を行なっています。この訪問は両国関係の健全な発展に寄与すると期待されています。
ベトナムのグエン・タン・ズン首相の招きに応え、ロシアのメドベージェフ首相は5日から7日にかけてベトナム公式訪問を行なっています。