(写真:ロイター) |
今回の見通しでは、FRB内部で幅広い意見の相違があることも示されました。
金利・経済見通しによりますと、政策担当者19人のうち1人が年末の政策金利を4.4%とする予想を示した一方、別の一人は2.9%と予想。ミラン新理事が唯一、25bpの利下げに反対し、50bpの利下げを主張しました。50bpの追加利下げに対する中央値予想は、前回6月よりも高まりました。
また、6人は年内の追加利下げは予想しておらず、2人は25bpの利下げ1回のみが必要だとしました。9人は年内に25bpの追加利下げを2回実施すると予想しました。
今後2年間、毎年25bpの利下げが実施されるとの中央値が示されました。来年末の政策金利の予想値は2.6─3.9%です。
一方、失業率については、12月までに4.5%、来年末には4.4%になるとの中央値が示されました。
年末の個人消費支出(PCE)価格指数の上昇率予想は3.0%と6月から変わりませんでした。来年は2.6%に低下すると予想しました。
コアインフレ率予想は3.1%。来年は2.6%になると予想しました。(ロイター)

