4月1日、グエン・スアン・フック首相の主宰のもと、3月の政府月例会議が行われました。席上、閣僚らは新型コロナウイルスによる感染症の予防対策や、3月を含む今年第1四半期の経済社会状況などについて討議しました。
フック首相は、「社会的距離」の確保に関する指示16号に触れ、「これは法律に合致するもので、国民の健康と生命を保護するための措置である」と説明するとともに、「社会的距離の確保は、戒厳令と社会封鎖ではない」と再確認しました。
また、「4月1日から15日に社会的距離を確保しながらも、医薬品や、医療設備をはじめ商品の生産・流通、輸出活動を維持しなければならない。特に、各機関は活動を維持する必要がある」と強調しました。フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「国民に対し、健康申告をし、自らと家族を保護し、疫病予防対策のために関連各機関と力を合わせていくよう呼びかけます。各企業・機関の責任者に対し、人々の健康保護を目指し、あらゆる必要な措置をとるよう要請します。疫病が鎮静化するまで、向こう15日間はとても重要な期間なので、全国民の努力が求められます。」
このように語ったフック首相はまた、「政府は貧困者の支援をはじめ社会安全保障を確保しながら、企業の困難解決に力を入れていく」と述べました。
さらに、「疫病が拡大しているにもかかわらず、世界銀行によると、ベトナム経済は引き続き発展し、第1四半期におけるその成長率が3・82%に達している。これはこの10年間で最低であるが、ほかの国々と比べると、望ましい」と明らかにしました。
