ロバキアのフィツォ首相は4日、ハンガリーのオルバーン首相と電話会談を行った際、EUが加盟国や地域全体がロシアを含めたすべての供給元から、ガスや石油を早く確保できるような仕組みを作る必要があると明らかにしました。また、エネルギー価格が高騰する中で、ロシアへの制裁は今の状況に合っておらず、早く解除する必要があるという考えを示しました。さらに、ウクライナでの争いを早く終わらせるためにEUが独自の案を出すことや、中ヨーロッパに石油を送る大切なパイプライン「ドゥルジュバ」を再び使えるように強く働きかけることを提案しました。
ハンガリーのオルバーン首相も同じような考えを出し、ロシアのエネルギーに対する制裁や制限をできるだけ早く止めるべきだと強調しました。また、「エネルギー不足と価格の上昇が、ヨーロッパの経済に直接悪い影響を与えている」と述べ、この困難を乗り越えるためには、あらゆる場所からできるだけ多く、そして早く、石油やガスを補充しなければならないと訴えました。さらに、ウクライナの領土を通るパイプラインの運用を再開させるようEUがウクライナ側に働きかけるべきだとしたほか、ロシアからのエネルギーを完全にやめて、より値段の高いエネルギーに切り替えようとするEUの方針を強く批判しました。
中東で争いが始まってから、ヨーロッパでは軽油などの価格が30%以上上がっています。今月2日には1バレルあたり200ドルを超え、ロシアとウクライナの争いが始まった直後の2022年3月以来、最も高い水準となっています。(VOVチェコ支局)
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