ホー・ドゥック・フォック副首相 |
副首相はハイフォン市との会議で、「この都市は国家経済において戦略的な役割を担っている」と述べ、今年実施されたハイズオン省との合併について「飛躍的な発展の可能性が開かれた」と評価しました。
ハイフォンの経済は確実に成長を続けています。今年1月から8月までの経済指標を見ますと、すべて全国平均を上回る好成績となっています。
具体的には、上半期の地域総生産が前の年の同じ時期と比べて11.2%の大幅増加。工業生産指数も8か月間で11.51%伸びています。また、輸出額は推定で318億ドルに達し、前年より6.25%増加しています。
フォック副首相は今後の発展戦略として、港湾産業や物流を中心とした成長を重視する方針を示しました。加えて、加工・製造業や再生可能エネルギー、ハイテク農業といった分野にも力を入れていくとしています。
新しい分野では、サービス業や観光業の発展、そしてデジタル化の推進も重要な柱として位置づけられました。
副首相は最後に、「ハイフォン市は高度な技術を持つ戦略的な投資家を誘致し、持続可能な発展を実現する必要がある」と述べ、インフラ整備や医療・教育の充実を通じて市民生活の向上を図っていくよう求めました。

