ネパールのラム・チャンドラ・ポーデル大統領(右)とヴォー・ティ・アイン・スアン国家副主席(写真:VOV)

これらの会見でスアン副主席は、ベトナムが常にネパールとの伝統的な友好関係を重視していると強調し、経済、貿易、投資、文化、スポーツ、観光、草の根交流といった分野での協力体制を構築するため、新たな文書や協定の締結を推進する必要があると述べました。

また、貿易・投資・観光の促進活動を強化し、双方の強みを持つ分野での企業投資を奨励するとともに、国防・安全保障、科学技術、イノベーション、デジタルトランスフォーメーション、エネルギー転換、グリーン成長といった潜在力のある分野でも協力を拡大していくべきだと述べました。
ネパールのカドガ・プラサード・シャルマ・オリ首相(右)とヴォー・ティ・アイン・スアン国家副主席(写真:VOV)

一方、ポーデル大統領とオリ首相は、ネパールがベトナムの社会主義志向の市場経済発展モデルから学びたいと述べ、政治・経済・貿易・投資・文化・観光・草の根交流における一層の協力強化を推進する意向を示しました。その上で、両国の航空会社に対し、ベトナムとネパール間の直行便の早期開設を検討するよう要請しました。

両国首脳はまた、地域・国際フォーラムで引き続き緊密に協力・支持し合い、多国間フォーラムでの立候補を相互に支援すること、気候変動への対応や国連平和維持活動といった地球規模の取り組みにおいて連携を強めることで一致しました。