式典の様子 |
式典には、ファム・ミン・チン首相をはじめ、政府の要人が多数出席しました。また、在ベトナム各国の大使や、ラオス、カンボジアの放送関係者も参列し、国際的な祝賀となりました。もちろん、VOVの歴代スタッフや記者、技術者も多数参加しました。
式典は、VOVの歩みを振り返るドキュメンタリーで始まりました。1945年9月7日午前11時30分、歴史的な第一声が流れた瞬間が紹介されました。「これはベトナムの声です。ベトナム民主共和国の首都ハノイから放送しています」という、まさに歴史の証言でした。
ド・ティエン・シー総裁は「80年の伝統を継承しながら、現代的で多様なメディア機関として発展していく」と決意を表明しました。
(テープ)
「主要な情報発信機関として、世論の形成を主導し、国民が主体的に社会を監視する機能を担う、信頼に足る言論の府を目指します。党・国家と国民を結ぶ架け橋として、社会的な合意形成を促進し、ベトナムの発展に対する国民の信頼を高めます。そして、世界との友好関係を築く架け橋となることを目指します。」
チン首相は祝辞で、ベトナムの声放送局の功績を「党・国家・国民の声」「独立・自由の声」として高く評価しました。特に印象的だったのは、VOVが12の言語で外国語放送を行っていることへの誇りを示したことです。「多言語チャンネルは国境を越えて友情の架け橋となり、世界にベトナムを紹介している」と述べました。
(テープ)
「創立から80年、世界のメディア環境が激変する中、ベトナムの声放送局は、国際社会への統合、デジタル技術の導入、グローバルな情報競争といった課題に対応するため、常に革新的な取り組みを進めています。ベトナム全土のリスナー、海外在住のベトナム人、そして国際的な友人たちの多様なニーズに応えるべく、潜在的な力と独自の強みを最大限に活かし、その影響力を拡大しています」
チン首相はVOVへの今後の期待として、16の言葉を贈りました。「気骨・客観・全面・迅速・本質・デジタル化・創造・効果」という指針です。

